第一印象というのは大事だ。
あんまり当てにならないとしても。
ほかの人の評価を聞いてからだと、
あとだしになっちゃったりするし。
何回も聴くうちにまた思うことが変わるかもしれないし、
歌番組にでてMVとは違うのをみれば、
また印象が違うかもしれないし。
最初はどうしてもMVで見てしまうので、
意外と曲そのものが頭にはいらないことがある。
キュジョンのこの曲もMVを何回か見たあと、
音だけを聴いてみると、違った曲に聞こえてくる。
やっぱりK-POPはダンスと歌がセットなんですね。
たくさんの候補曲からこれを選ぶ段階では音だけを聴いているはず。
レコーディングをして、キュジョンの声が乗って、
また違う曲になると思う。
振り付けをして、衣装を着たら、すごく豪華になるんだろう。
この曲に参加したたくさんの人たちの愛を感じます。
みんなですごく、かっこいいキュジョンのためにがんばった感じがする。
なによりも当のキュジョンが、ほんとにかっこよくて、
ちゃんと視線を集めることができる。
5人の中にいたら、絶対に1歩前へは出てこないけど、
ダンサーを1歩後ろへ下がらせる魅力を持っているということ。
やっぱ、「韓国一のイケメングループ」のメンバーだね、キュジョン。
5番手になったけれど、
それはもう出て行かなくちゃいけないというプレッシャーにもなったかもしれないし、
それまでの時間と4人の活動が、
ちゃんとフィードバックされて、かっこいい登場になったと思う。
イメージ写真では、キュジョンの長い指がすごく大人っぽく色っぽかったし、
MVではキュジョンの長い足が、これでもかと強調されてた。
あのブーツからヒザまでが、どうしてあんなに長いの?
音だけを聴くと、もともと少年っぽい声にせつなさがのっていた。
5人の中では、一番SS501らしさを残したかな?
私のファースト・インプレッションは、そう。
セカンドやサードは、またどうなるか楽しみ。