この夏、AKBが全員ビキニで歌っているのを見て、
あれ?と思ったというか、なんでいままたビキニ?と思ったというか。
そういえば数年前からビキニが流行っているんだそうだ。
今さらな感じはするけど、前に流行した時は、
今それを着ている人たちは生まれてなかったそうで(汗)、
彼女らからしてみたら「新鮮」なんだそうだ。
さっき全曲をようやく聞いた「Lucky Guy」はそんな感じがする。
流行というのは25年周期なんだそうで、
25年前には確かにリダは生まれてもいないわね(ため息)。
これだけ音楽があふれていると、
もう新しいメロディやリズムは作り出しようがないだと思うけど、
すごくいい、かっこいい、というよりは、
「え?」というのが私の第一印象だ。
第一印象はあてにならないと先日も書いたが、
けっこう尾をひくから。
そもそも私は「チャラ男」はタイプじゃないからな。
ティーザー見た時から、すごく私的には「???」だったんだけど、
今日それが確信に変わってどうしようというか。。。
私、キム・ヒョンジュンのなにを愛してたんだろう?と思うけど、
これは嫌いになる要因かと言うとそうでもないみたい。
たぶん、彼の変わりように、それを面白がる私の速度が付いていっていないのかも。
もしくは、こっちはそろそろこの辺でとどまろうとしているのに、
あっちがそんなこと全然お構いなしというのか。
25年前と今では、ものごとの動くスピードも全然違うわけだし、
25年前には携帯はなかったわけだし。
先日、JYP氏が新聞のインタビューに、
「日本では好きな歌手と一生ともに年を重ねようと思うファンが多く、歌手には夢のような場所。
韓国では良くも悪くも流行の移り変わりが早く、瞬発力が求められる」
と語ったとあった。
(記事出所:http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/111008/ent11100814000011-n1.htm)
一生をともにしようと最初から思ってるわけじゃなくて、
いきがかり上、そうなってしまうだけだと思うけど。
そうか~、「瞬発力」ね。
最近なくなってるかも。
知り合いの韓国人の女子も、会うたびに「好きなアイドル」が変わる。
彼女が韓国代表というわけじゃないけど、概ね韓国ファンってそういう感じなんだろうと思う。
彼らには兵役とか南北問題とか、こっちとはかけ離れた問題があるし、
「いつなにがあるかわからないから、このチャンスを逃さないように、とにかく行っちゃえ」的なノリは、
いかにも韓国風で、「Lucky Guy」の気分でもあるような。
それだからいうけど、そういう文化の国のアナタが、
5年後10年後をどうしたいといっても、
「わかった、とりあえず、今、がんばれ」とだけ言うことにする。
こっちはもう5年後、10年後のことは考えないようにしているので、
一生をともにしようというのはちょっと無理ですが、
なるべくアナタの瞬発力に追いついていけるようにしたいとオモイマス。