いや~、こんなこともあるんだ・・・。
と思わずにはいられない、昨日のファンミでした。
FC会員のお友達にチケットを取っていただき、
わ~、肉眼でよ~くみえるじゃないの~とわくわくし、
FC会員の皆さまの事前のごたごたは一切知らずに、
なんで5時開演なの?
働いている人はどうすればいいわけ?
というくらいの不満を抱えて、夜の部に行って参りました。
1月のファンミよりも、ソロ活動を開始した彼らは、
ひと回り引き締まった感じ。
ダンスもシャープだったし、
ミュージカルの発声のせいか、
キュジョンの声の伸びもよくて、
ヨンセン君の独特の間合いはそのままで・・・。
持ち時間が1時間ずつというのは、なんとも物足りない感じで、
せっかく2人でフェンシングができるんだから、
もうちょっと芸としてやってみたらよかったかなとか、
ああ、でもこの物足りない感じがなんとも「らしい」感じもしますし、
決しておなかいっぱいにしてくれないのは、
「余韻」なのか「不足」なのか「次への渇望」なのかよくわかりませんが。
「こんなこと」があったのは、
ファンミ終了後のハイタッチ会の時。
1階の1列目からどんどん進行していくハイタッチ会で、
8時までには終わらせようと言う魂胆が見え見えの流れ作業の感じでしたが、
ステージに上がる階段の手前でもまだ、
「なんて声をかけようかな・・・」などと迷っておりました。
で、階段をあがって、あと3人、あと2人・・・・
といったところで、どういうわけか突然の中断。
私はもうステージの上におりまして、
前の方のところでストップがかかったんです。
まだ1階席も半分は終わってなかったと思います。
「何? 休憩? ここで?」
と思いましたが、なんたって2人はもうすぐそこ、
ほんの2,3メートルのところにいるんですよ。
会場にアナウンスがはいって、
どうやら撮影していた方がいたらしく、
スタッフさんが厳しい顔で会場を見ながら相談していました。
いや、でもそれどころじゃないです。
2人は目の前にいるのですし。
キュジョンはペットボトルのお茶を飲み始めるし、
ヨンセン君はこちらに背を向けて、
机の上に腰掛けてるし、
今までにも握手会もあったけど、
あっという間の素通りですし、
こんなに間近に「ガン見」することなんて、なかったんですから。
あ~、キュジョンの指、本当に細くて長い、
足、細っ。
それで長い。
ヨンセン君の背中はけっこう広くて、
すぐサングラスをかけましたが、
ライトがけっこうまぶしかったようですね。
キュジョンは時おり会場にむかって笑ったり手をふりましたが、
すぐ横にいるこちらに視線を送ってくれることはなかったです。
なので、「ガン見」続けられました。
あの位置でなければ見られなかったことを書かないといけませんね。
2人のつむじ。
きらきらしていたキュジョンのポケットチーフ。
そういえば靴は見なかった。
ヨンセンの曲のラップのところで出てきたときの
キュジョンの靴がかわいいって話していたんですけど、
それは見なかったです。
ヨンセン君のサングラスがいつも大きいなあと思ってたんですが、
サングラスが大きいんじゃなくて、顔が小さいのですね。
普通のサングラスでした。
隣にヒョンジンヒョンがきて、2人となにやらお話してました。
私はまだ席のほうにいてハイタッチの順番を待っている友人に、
思い切り「Vサイン」。
2階席にも友人がいて、あとから私も舞台にいたことを言ったんですが、
「気づかなかった」んだそうです。
そうよね、みんな2人のことしか見てないですよね。
あとから聞いたら、中断はそのとき1回だけで、
本当になんていうめぐり合わせだったんだろうと思います。
再開までどれくらいの時間だったんでしょうか?
7,8分? もっと短かったかも知れません。
私の前にいた方から再開すると、
2人は「営業スマイル」に戻りました。
思わず日本語で「ありがとう~」と言いました。
ファンミの最初に司会の古家さんが「かっこいいですね~」と言うのにあわせて、
会場から「モシッソ~」と言う声がかかる中に、
「マシッソ~」と言った方がいて、笑いをとっていましたが、
なんていうかほんとうにおいしくて、
「ごちそうさま」っていう気分でございました。
キュジョンは、以前より妙にこなれた感じの「Wuss Up」と
ソロアルバムから「No More Yes」「I Got Ya Luv」「Yesterday」を披露。
最後のところに、ちょっとグンソク君のパフォーマンスで有名な
シャッフルダンスっぽいステップがあって、
これ、ちゃんとした番組かどこかでまた見たいです。
・・・あ、このファンミが絶対にDVDになりますね。
あれだけカメラが入っていれば~。