4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

意外性

YS1104

いくら男らしくしても、かくしきれないヨンセンのかわいさ(by リダ)、

っていうやつですかね。

先日のファンミの昼の部・・らしい。原宿のナマ写真やさんで見つけた1枚。

FANCAMでないにしては、いい一瞬。

ここのところリダのツアーの画像がいっぱいあがっていて、

それに対抗するように他のメンバーの画像もいっぱいあがっていて楽しい毎日だ。

とりわけヨンセン君の「三銃士」のカーテンコールの画像は本当にいいです。

いい顔をしている。

それをとらえるファンの目も確かですね。

6月のリダのショーケースにゲストで来たときには、

ミュージカルは興味ないようなことを言っていたけれど、

本当に充実した楽しい舞台であることがその笑顔からうかがえる。

歌でだったらどのようにでも感情を表現できるヨンセン君だから、

ミュージカルという舞台は、うってつけだったのかもしれない。

なによりも本人が楽しんでくれなければ、

見ているほうも楽しくはないはず。

昨日たまたまジャニーズの手越くんが、

イタリアでピザ職人からピザ投げを習うという番組を見ていた。

なんだかんだいいながら、あの子たちはなんでもものにしてしまうんだけれど、

いろんなことに挑戦させられる場、というのが日本のアイドルたちには多いと思う。

演劇をやったり司会をやったり伝統芸を習ったり、

それを人前でやるからには、本人も頑張ってとりあえずカタチにしてしまうし、

そうやってちょっとずつ生きる道を探すことができると、

芸能界でも長く生きられるようになるみたい。

NHKSMAPの特番では、慎吾くんがSMAPの舞台の演出のほとんどを手掛けているというのも見たし、

吾郎くんはこのところ「悪役」で当たっている。

行ってみたい方向に固執するのもいいかもしれないけど、

ちょっとは周囲の声に耳を傾けて、

全然別な一面を発掘してもらうのも大事なことだ。

マンネのドラマを日本で撮影中だけど、

韓国独特の言い方で「艶のないアイドルスター」の役だそうだ。

「艶のない」って「無愛想な」とか「高慢そうな」というくらいの意味だろうか。

マンネって華やかな顔つきなので、舞台はいいけどドラマって難しそうだなと思っていた。

それが最大の特徴である「かわいらしさ」や「愛嬌のあるところ」を封印して、

愛想のない役をやるというのが意外というか。

「息子なんかうちでは全然しゃべらない」という世の母親の話ばかり聞いていると、

男の子ってそういうものという感じがするので、

それはそれで、ふだんのマンネが垣間見えるのかもしれない。

シャイでおとなしいキュジョンにツンデレの代表みたいな「宮」のシン皇太子役が回ってきたことも、

意外といえば意外だった。

「強い皇太子ではなく、18歳の高校生らしい青いところを見せたい」(「韓流ぴあ」インタビューより)

といったキュジョン。

そうだ。シン君は18歳なんだな~。

(藤堂さんと同じだ! 古い話で申し訳なく)

18歳を客観的に見て演じようというところに、余裕を感じる。

イ・シンというキャラはドラマで強烈なモデルができ上がっている。

ユノ・ユノはそれを自身の強烈な個性でカバーしたけど、

キュジョンにオファーした人は、チュ・ジフンともユノ・ユノとも違う、

「イ・シン」のナイーブな面をキュジョンの中に見ていたのだと思う。

イ・シン役の経験は、キュジョンになにか大きな自信を与えたと思うし、

演技がしたいと言っていた彼にドラマの脇役じゃなくて、こっちを選んだこと。

それはきっと大きな選択だったと思う。

11月に4人のメンバーに会って、

それぞれにかっこよくなっていたことに、とてもとてもホッとしている。

ジョンミンに会うのは12月のファンミの時になるけど、

この週末はいったん来日ですね。

そうしたら今週の週間予報は思い切り「週末、雨」。

どうしてそうなんだろう~?

「Sad Song」 by Heo Young Saeng 「ボスを守れ」OSTより