年越しはいつもなんとなく紅白を見て、
ジャニーズカウントダウンにチャンネルを合わせる。
毎年にぎやかになつかしのジャニーズメドレーをやるのが楽しみで。
ここのところ数年はマッチか少年隊が一番の大御所で、
今回はマッチの「アンダルシア」で、
ジュニアではなく少年隊以下今年デビューのキスマイまでのグループが
バックダンサーをつとめるという豪華な舞台。
1986年にデビューだという少年隊は相変わらずの華やかな舞台を見せてくれた。
40歳をすぎた彼らが相変わらずのスタイルで「仮面舞踏会」を歌うのは大好きだ。
先日、何かの番組でみたのだが、
バラードの曲で踊ったのは少年隊の「君だけに」が最初なんだそうだ。
宝塚の振り付けの方が振り付けを担当したそうだが、
見ていると、なるほど宝塚の男役風な感じもする。
カウントダウンに出てくるのだから「少年隊」っていうのは解散はしていないらしい。
ヒガシは俳優になり、
かっちゃんはすっかり橋田ファミリーになり、
ニッキはミュージカルスターになっている。
それでもたまに少年隊として集まれば、往年のヒット曲を歌い踊る。
この「踊る」というところが肝心だ。
踊らない少年隊は少年隊じゃないし。
そういうのを見ていると、つい、SS501のことを思い起こしてしまうんだけど、
25年後にねえ、踊っているかなあ?
誰が俳優になり、誰がミュージカルスターになってる!?
確認できるかどうかわかんないけど。
K-POPアイドルにはバック転するのはいない。
そういえば。
私は紅白のトリで、SMAPがデビュー20年を迎えたと紹介されたときに、
チャンミンが「ほぉ~」っていう顔で感心していたのを見逃さなかった。
それだけだけど。