4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

日本語

今日は偶然じゃなくて新宿から渋谷へ戻る際に、

原宿で途中下車して見てきました。

ホームから竹下口へでる細い通路。

右も左も後ろも、リダがいっぱい。

takeshita

土日に東京近郊からやってきてこの小さい出口を通る人たちの数、

ハンパじゃないですから、きっとお目に留まることでしょう。

仕事の帰り道には8時のMステの時間にちょっと余裕があったので

渋谷のタワレコによってみました。

今月いっぱいの展示だそうなので、

来週うかうかしてると見逃してしまうから。

towerrecord2

今までにも誰かの衣装というのは何度か見たけれど、

「思ったより小さい」か「すごく細い」

という印象が強かった。

でもリダのこの衣装は、

「思ったより大きい!!」。

もちろん中にはいっているマネキンよりもリダのほうがスタイルがいいと思うけど、

ジャケットの肩のあたりのがっしりした感じとか全体的な感じが「大きい」。

towerrecord3

横から撮った写真はあまり見ないかなあと思って。

リダ、やっぱり肩から胸にかけてががっしりしてるんだわ。

Mステのリダは、

「見ているこっちにまで緊張がつたわってくるような」

という表現がぴったりだった。

何がリダをあんなに緊張させたんだろう?

生放送? 初出演? Mステ? タモリ? 

SKE48をゆっくり眺めてうれしそうな様子もなかったし。

たぶん、「日本語」なんでしょうね。

通訳をつけないというのは、どなたの判断かわかりませんが、

かわいいわが子をあえて千尋の谷へつきおとすような厳しい愛情を感じました。

もっと日本語を~、っていうのはスタッフとの会話が成り立つという意味じゃなくて、

こうやって番組の中に放り出されても大丈夫なくらいのレベルをいうのだから。

もっともっと日本語~、って今日リダは実感してるだろうか。

たどたどしいけど一生懸命っていう姿が日本人は好きだし、

今回はこれまでのファンじゃなくて、

初めてキム・ヒョンジュンを見る人へのアピールが大きかったと思う。

「Kiss Kiss」のやわらかいイメージの印象が強いほど、

「Lucky Guy」ではまったく別の姿をだして、

触れ幅の大きいところを見せられるだろう。

こちらは韓国バージョンを踏襲したイメージのMVを用意したみたいだけど、

これを音楽番組で披露する予定はあるのかな。

衣装も韓国でのヒョウ柄やファーじゃなくて、ちょっとシックな黒にしてきた。

「Lucky Guy」Teaser by Kim Hyun Joong

そしてしゃべりがもうちょっと流暢になれば、

「Kiss Kiss」でもなく「Lucky Guy」でもないキム・ヒョンジュンが見られて、

無敵な感じがするけど。

日本では「かっこいい」と「かわいい」よりも、「面白い」がウケるんですから。