私の携帯の待ち受け画面は、
開閉するたびにリダの違う写真が表示されるんだけど、
この前ぼおっと見ていたら、
30何枚かの画像のうち、大半が横顔であることに気付いた。
もちろん画像を登録したのは自分なので、
わかってるはずなんだけれど、
「あ、これいい」「これも～」とどんどん入れていったら
こうなったのだ。
どれだけリダの横顔が好きな私。
このブログのプロフィール画像も
そういえばここしばらく横顔だ。
同じ趣味のひとがいて、
たくさんの横顔画像を上げてくださるのでうれしく思っています。
公式のカメラマンはまず横顔は撮らないというか、
正面から撮影しますから。
正面に幸福、
横顔に憂い、
後ろ姿に哀愁が漂う男はすてき。
うつむき顔にはにかみが出たら、
とどめを刺されるだろう。
かわいくもワイルドにもなる、
とリダの魅力を評されるけど、
彼が時によって違う魅力を自ら出しているのではなくて、
見る角度、とらえた一瞬によって、
どのようにも見えてしまうところが、
芸能人オーラなのかな。
いつどこであっても何をしても、
こっちがうれしくなっちゃうよね、
という魅力とはまた違うけれど。
リダを撮る人、それぞれが、
何かの一瞬をとらえているから、
ころころイメージが変わるのかもしれない。
じゃあ、本当のリダはどれなの？
と、ファンは躍起になって探し、
おそらく自分だけは知っていると思って、
これが本当のリダ、と思って内心かなり満足するのだと思うけれど、
もしかしたら彼本人が、まだ本当の自分に気づいていない可能性もあり。
人は人との出会いによっても変わるし、
置かれた境遇によって、新たな一面が現れることもある。
その証拠に、
リダに出会って、自分がこんなに彼および彼の周囲にはまって、
こんなことになっていることに一番驚いているのは、
ほかでもない、この私だから。
