4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

一日だけ

東京の桜の満開予想が4月7日ごろと発表されて、

おお~、マンネのライブの日は品川のあの坂も桜でいっぱいかなあ、なんて思っている。

開演前にステラボールの横の坂で並ぶのも、ちょっとウキウキかも。

イベントを桜の咲く時期に合わせるのって本当にすごく大変だから。

SS501の春の曲は何かな、と考えてみたけど、

どうも彼らの、というかK-POPの曲ってあまり季節感がないので、

すぐにぱっと思い浮かばない。

「Snow Prince」は冬の曲に決まっているけれど。

で、「ハル、ハル~」というとこの曲が浮かんでくるのだ。

「一日だけ~ハルマン」  by SS501

歌詞には一つの季語もなく、メロディは春というより秋から冬っていう感じだ。

もっとも春というだけでウキウキするのは私が花粉症とは無縁だかららしく、

重症の花粉症の友人に言わせると、「春なんか大っ嫌い」なのだそうだから、

「春」のイメージはウキウキとはほど遠い、鬱々として外にも出たくない暗い感じなのだろう。

花粉のとぶ季節だけでも日本を離れたい、と言っていた友人だが、

仕事があると長期旅行というわけにもいかず、

「あ~、週末だけでもどっかに行こうかな」と言い出し、

しまいには毎年のように、「一日だけでもいいから、花粉のないところに避難したい」と嘆く。

彼女の「一日だけ」には春の季節感がいっぱいだ。