4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

熱い春風

ブログはだいたいいつも思いつくままに書くのだけれど、

昨日から頭の中ぐちゃぐちゃで、

書きたいんだけど、なにをどう書くか全然決まらない。

マンネのドラマイベントとツアー東京公演2回、参加してまいりました。

久々にものすごくはじけた感じ。自分でそう思う。

日頃の体力から考えてもスタンディング2回は無理だろう~、

と思っていたのだけれど、

終わってしまうと意外な爽快感で、

一夜明けての全身の倦怠感もなんか心地よいのはなぜでしょう?

余韻と満足と興奮と期待が入り混じったような、

とにかくなんだかさわやかな気分なんです。

まず、マンネがかわいくかっこよかった。

ツアーのために準備もしたと思うけれど、

8kg絞ったからだというのは見た目だけじゃなくて、

ダンスのキレとかスタミナとかいろんなところに現れていたと思う。

「OH! AH!」を最後に歌って、あんなに一つ一つのポーズがかっこいいなんて。

初めてのドラマの演技の評判が良くて、

「俳優やりたいで~す」と言っていた頃に比べると、

本当に自信がついたという感じがしたし、

「なんでもやってみたいです」といいながら、

本当に何でもやっているという現在の姿にとても満足しているようにも見えた。

そういう姿を見るのは、たとえ1日中立ったままだとしても、とてもうれしいもんだ。

ソロになってからの持ち歌も増えてきたし、

ダンス曲からバラード、甘いラブソングもかわいい曲もあって多彩で、

半分日本語でMCをやりながらの楽しい進行も、

いろんな面でファンの目をくぎ付けにする。

ドラマイベントでは用意した映像をいろいろ見せてくれるんだけど、

それを見ているマンネのリアクションが面白くて、

画面をみたらいいのか本人を見たらいいのか、困ってしまう。

あ、私は額を出したヘアスタイルも、とっても好き。

誰でも出せるものではないから、時々出してほしい。

「マンネだけがSS501の曲をいつも歌ってくれる」

それは、ファンサービスなのか、

一人でも歌えて踊れるからなのか、

アピールなのか、その曲が好きだからなのかわからないけれど、

ともかく、会場が異様な盛り上がりを見せることはまちがいない。

ファンがどれほど「復活」を待っているかっていうのと同じくらい、

マンネもその日を待ちながら歌っていてくれるのであればうれしい。

昼の部では、「少し前に5人で会いました。いい話をいっぱいしました」と言って、

会場を沸かせたマンネ。

夜の部では少しトーンが上がって、「また集まるから期待してて」と。

マンネはいつもこうしたいということを「実現するために」口に出すタイプだから、

それだけで妄想をふくらましちゃいけないけれど、

着実に言ったことをやっている彼を信じてみないと。

夜の部のアンコールで「Snow Prince」がかかったときの会場の悲鳴、

たぶん今までに見たどのコンサートの歓声よりすごかったと思う。

2曲目に「君を呼ぶ歌」がかかったときには、

私が会場のほぼ中央付近にいたということもあって、

ものすごい熱狂の中にいるということが肌で感じられた。

「Persona」バージョンではなく、かわいくお尻を振るオリジナルバージョンで踊って見せたし。

「Let Me Be The One」はカラオケで、

他の4人の声はコーラスとして入っているものだった。

これはどうしてもみんな2010年のドリームコンサートを思い出しちゃうらしく、

マンネがステージから「泣いてる人がいますね。泣かないで~」と声をかけた。

6月ごろにはミニアルバムを出す準備をしているとのこと。

すごくいい曲だから期待しててといい、

「Girl」だけがキム・ヒョンジュンじゃないからって。

マンネのいいところは、自分の歌をみんな気に入っているところかな。

それで気に入っているということが、歌うことから伝わってくることかと思う。

昨日のステージのことは、SS501がらみであっちこっちで取り上げられると思うけれど、

「OH! AH!」、本当にかっこよくてよかったんです。

土曜日に「Special Edition DVD」のおまけのDVDが家に届いて、

それを見てから寝たのだけれど、

その中のインタビューで「僕のコンサートではみんなにも汗をかいてもらいたい」と言っていた。

も~、その通り。

「春風」っていうより寒気団を連れてきてくれて、

花冷えの寒い日によい汗をかかせていただきました。

撮影入っていましたが、DVD出るかなあ。

出して~!

「OH! AH!」 by Kim Hyung Jun in Macau