4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

Water Floor

「Sorry, I'm Sorry」のMV、ダンスバージョンを見たときに、

思わず

「いいっ!」

と口に出てしまいました。

私はなんでも直感でいいと思ったものは好きになります。

じわじわ後から来るものもあるけど、

直感に勝るものはない。

服や靴を勝つときも、ぱっと見ていいと思うものは、

結局良く着たり履いたりして長く使うけれど、

あれこれ悩んだものは、あまり身に着けなかったり。

自分に、これはいい、と言い聞かせる時間が短いほうが、

納得できるというか。

「Sorry, I'm Sorry」 by Kim Hyung Jun

マンネってもともと歌もうまいし、

どんなタイプの歌をもこなすし、

ダンスも、独特の体の線があるせいか、

ポーズが決まって見えるし、

何をどうやっても私は許すけど、

今回のは、自分が持っている、一番良く見えるイメージをやめて、

どうありたいかっていうことを追求した結果みたいに見える。

MVの手ごたえがいいって、そうでしょう、そうでしょう。

マンネって、鍛えてもあんまり大きくならない得なタイプのようで、

筋肉も運動用というよりは観賞用と思えるくらいきれいについたね。

それでいて、ムキムキしたマッチョな感じはない。

リダもそうだけど、みんな服を着るともっと細く見える。

それに私、この「ウォーターフロア」のダンスって結構好きなの。

ガールズはヒールの靴を履くせいかあまりやらないダンスで、

脚力がなければ水しぶきがきれいに出なくて、迫力がなくなってしまうのよね。

ウォーターフロアで思い出すのは、去年のリダ。

「Break Down Remix」 by Kim Hyun Joong

でも実はもっと好きなのがこれ。

「Let Get It Started」 by BOYFRIEND

昨年5月のデビュー時に公開されたこのウォーターフロアダンス。

これとデビュー曲の「BOYFRIEND」のかわいいイメージの落差がすごかった。

それにしても、BOYFRIENDの水しぶきはなんだかすがすがしくさわやかで、「きゃっ、冷たい!」って感じで、

リダの水しぶきは、「もっとかけて~」ってな感じで頭からかぶりたい感じで、

マンネの水しぶきはものすごい水たまりで、2人で滑り込みたい感じがする。

歌のイメージもあるかもしれないけど、

ここのところの東京のじめっとした暑さを、吹き飛ばしてもらいからかな?