「眠れない夜」の時はお休みのポーズだった。
春のツアーでは、「甘い、Everyday」の振り付けをちょっと。
今度のツアーでは、
「ここをみんなで歌いましょう」といって、
意味も教えずに歌詞を会場のファンにその場で覚えさせた。
だんだんペンへの要求のレベルが上がってるよね。
この曲の冒頭部分。
日本版の歌詞カードを見ると、
君と俺の間には小さな壁がひとつ
いつも君と俺の間には小さな隙間がたくさん
とある。
はあ、そういう意味だったの。
「僕」でなく「俺」という訳にしたのは意味があるのかないのか。
日本語がどうだろうと、これ、次の機会までに覚えなくちゃならない。
これまでの公演を見たペンはきっともう覚えていて、
ちゃんとマンネを満足させてるんだろうけど。
一生懸命覚えようとするペンに向かって、
「歌も歌ってあげて、踊りも踊ってあげて、韓国語も教えてあげて、いいでしょ~?」
みたいないことをいって、ご満悦だったマンネ。
こうやってちょっとずつ、
ファンが一緒になって踊ったり歌ったりできるものを増やしていくんでしょう。
毎回新しい曲を持ってきてくれる代わりの、
置き土産みたいな感じ。
次までに呪文のように唱えて、覚えるから!
東京公演ではこの曲の紹介に、
「ちょっと夏の熱い夜に歌うのにいい感じの曲でしょ?」
と言っていた。
会場から「ボサノバ!」と声がかかったのか、
マンネ自身がそう言ったのか忘れたけど。
この曲にはアルバムの別バージョンに日本語版「CALLIN'」がある。
マンネが覚えるように言った歌詞は、日本語版では、
電話が鳴るたびキミかと
まだ期待しちゃう僕だけど
となっている。
なるほど、日本語では「俺」ではなく「僕」。
振られた?彼女に自分から電話しといて、
何にも言えなくて、「間違えました」と言ってしまう僕。
間違い電話といえば、こっちのほうが強烈な印象があります。
わ、これ久しぶりに見た。大好きです。
コワイ歌詞だけど。