4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

ヨンセンもROCKで

リダ、ミン(ROMEO?)に続き、

ヨンセンもロックですか~。

日本市場だから?

「1.2.3」 by Heo Young Saeng

ま、ヨンセン君は何を歌ってもうまいから。

K-POPの主流であるダンスミュージックは、

日本でいうとジャニーズだったりEXILEだったりするけど、

バンドミュージックっていうのはやっぱり根強いものがあって、

どの時代にもこれっていうバンドがいるものだけど、

ダンスグループであるSS501のメンバーがここへきて、

あえて曲と声で勝負してきたっていう感じがします。

ROMEOは踊りますけど、

あれ、CDで曲だけ聞いていていもミンの声がすごくいいし、

普通にJ-POPと区別がつかない。

リダはB'z、

ヨンセンのこの曲は松井五郎作詞と、

日本人にはすごく慣れたところを持ってきていて、

K-POPが日本市場にK-POPをそのまま持ってくるようになっている今、

かえってなんか新鮮な感じもする。

K-POPのいわゆる「中毒性のある」繰り返しの飛び跳ねるリズムに、

無理やり日本語を乗せるより違和感ないというか。

それにしても、リダもミンもヨンセンも、

声、全然違う。

それがまたよくて~!

そもそもそういう流れっていうのは、

東方神起のデビュー以来あったし、

SS501も「現地化」して売り出そうとした経緯があったけど、

今のこの流れは、

日本では日本らしい曲を、というよりは、

彼ら自身の音楽性や見識が幅広くなって、

また歌の実力とかも上がって、

好きな歌を歌えるようになったっていうことでもあるのかな?

マンネはマンネで、もともとR&Bとかが好きと言っていたし、

甘い曲から男っぽい曲、かわいい曲からダンスで見せる曲まで、

どんどん挑戦しているし。

今までのイメージにとらわれずに、

もう一人の自分を解き放っているのは、

ミンだけじゃないかもね。