リダ、ミン(ROMEO?)に続き、
ヨンセンもロックですか~。
日本市場だから?
ま、ヨンセン君は何を歌ってもうまいから。
K-POPの主流であるダンスミュージックは、
日本でいうとジャニーズだったりEXILEだったりするけど、
バンドミュージックっていうのはやっぱり根強いものがあって、
どの時代にもこれっていうバンドがいるものだけど、
ダンスグループであるSS501のメンバーがここへきて、
あえて曲と声で勝負してきたっていう感じがします。
ROMEOは踊りますけど、
あれ、CDで曲だけ聞いていていもミンの声がすごくいいし、
普通にJ-POPと区別がつかない。
リダはB'z、
日本人にはすごく慣れたところを持ってきていて、
K-POPが日本市場にK-POPをそのまま持ってくるようになっている今、
かえってなんか新鮮な感じもする。
K-POPのいわゆる「中毒性のある」繰り返しの飛び跳ねるリズムに、
無理やり日本語を乗せるより違和感ないというか。
それにしても、リダもミンもヨンセンも、
声、全然違う。
それがまたよくて~!
そもそもそういう流れっていうのは、
東方神起のデビュー以来あったし、
SS501も「現地化」して売り出そうとした経緯があったけど、
今のこの流れは、
日本では日本らしい曲を、というよりは、
彼ら自身の音楽性や見識が幅広くなって、
また歌の実力とかも上がって、
好きな歌を歌えるようになったっていうことでもあるのかな?
マンネはマンネで、もともとR&Bとかが好きと言っていたし、
甘い曲から男っぽい曲、かわいい曲からダンスで見せる曲まで、
どんどん挑戦しているし。
今までのイメージにとらわれずに、
もう一人の自分を解き放っているのは、
ミンだけじゃないかもね。