4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

Sweetuneによるバラード

この週末はINFINITEを見に行くので、ただ今予習中。

若いグループだと思っていた彼らも、

あとからあとからボーイズグループがデビューするので、

すっかり中堅どころな感じになっている。

シンクロ率99.9%がキャッチフレーズだけあって、

7人の息のあったダンスも見事だけれど、

何と言ってもSweetuneによる楽曲の良さが好きかな。

Sweetuneの2人は曲を作りながら、

その場でどんどん音を足したり引いたり、

イメージに合うように変えていったりというやり方で、

作詞の人もそれに合わせてどんどん歌詞をつくったりするそうで、

そういうのは、ドラマ制作の現場と同じというか、

それがアチラ風ということなんだろうと思う。

INFINITEの曲も毎回違うんだけど、

毎回「ああ、またSweetuneだな」と分かる。

いわゆるSMサウンドとはまた違う意味で、

K-POPらしくもあるけど、

Sweetuneの2人がかつて日本の曲が好きだったというように、

どことなく懐かしいメロディや音の組み合わせだったりする。

KARAとINFINITEの日本での成功で、

彼らのもとには作曲依頼が殺到しているということだけど、

ヨンセン君も今はSweetuneと次回アルバム製作中だとか。

ヨンセンはソロデビューもSweetuneと組んでいるので、また期待が大きいです。

Sweetuneプロデュースで日本進出したBOYFRIENDもそうだけど、

Sweetuneサウンドに合うのは、

K-POPアイドルたちが追求しすぎる

「露出を多くし、体をくねらせることによって見せるセクシー」ではなく、

どことなく子どもっぽい中に、大人になろうとするちょっと背伸びした感じを残すグループが多い。

「Only Tears」 by INFINITE

もちろんSweetuneのきれいなバラードです。

で、若々しい。

彼らの声もこれからどんどん大人になっていくんだろうけど、

そうなってもまた新しい魅力を出せる曲と思います。

リダのこの曲のように。

「ありがとう」by Kim Hyun Joong

もちろんSweetune。

Sweetuneって、出だしの5秒くらいがすごくいいんですが、

この曲の間奏もとてもいいです。

で、私最近、Solo Collectionに入っているこの曲もSweetuneだって知ったんですが。

「If You Cannot」 by Park Jung Min

Sweetuneのバラード、音の高低さがあって難しくて、

とても一緒になんか歌えない。

この曲、ミンとマンネが歌う動画があるんですね。

ミンのショーケースでしょうか?

「If You Cannot」 Tom & Jerry Version