4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

Dream Concert 2012

2012年5月のDream Concert劇場版というのを映画館でやっていて、

見に行ってきました。

すごく長時間のイベントを2時間位にぎゅっと短縮して、

おいしいところだけを詰め込んだ内容なので、

特に誰のファンでなくても、K-POPを好きなら楽しめる内容ではないかと。

Dream Concert 2012 劇場版ラインナップ

年末のMBC歌謡大祭典に出ていなかった2PMが出てましたが、

(そうそう、これはニックンの問題が出る前のイベントだからね)

彼らはこういう大きなイベントには向いているグループだなあと改めて思いました。

動きがとってもダイナミックだから。

それに曲も非常にのりやすい。

どういうわけか2PMって今までナマで見たことがないんですが、

これはどっかで一度見なくちゃいけない、と思うのであります。

あ~、春のドームのチケットがどっかから回ってきますように。。。

ガールズグループに興味のない私は、

ガールズの時は気を抜いて見ているんだけど、

最近はグループごとの特徴というか、カラーがだいぶ見えてきました。

ボーイズだとデビューしてから年数がたってくると、

顔の感じが締まってきたということのほかに、

ダンスのキレがよくなったとか、

フォーメーションの位置取りがかっこよくなったとかいうことに目が行くけれど、

ガールズの場合は、足の線が全然違うということに気づきました。

デビュー間もないA Pinkと少女時代のユニット、テティソでは、

「足の緊張感」が全然違う。

KARAもしまった足のラインだし、SISTARの足は筋肉のスジがとても色っぽい。

2時間くらい踊り続ける筋力を必要としながら、

アスリートのようにごつごつと太くなってはいけないっていうこともあり、

なにより、あれだけのヒールのある靴を履いて踊るっていうことがどれほど大変かと思うと、

ただ細いだけじゃいけないということに何だか涙ぐましいものも感じるのでありました。

最近はハイビジョンで映像がきれいなので、映画館ぐらいのスクリーンだと

擦り傷だの虫刺されの後だのまでしっかり見えてしまう。

アイドルって大変ね。

そんなことを思いながら、

お友達が持ってきたじゃがりこをぼりぼり食べながら、

ビールを片手に楽しめるドリコンなのでした。

トリはもう大御所な感じの東方神起

「WHY?」は「Chach Me」より好きだわ~。

で、締めは2人バージョンのライサン。

「ライサンを2人でやった」というのは聞いてたけど、見るのは初めて。

言っても詮無いことかもしれないけど、5人のを見たいわ。

「Rising Sun」 by 東方神起 in Dream Concert 2012

おりから、JYJの日本での裁判に判決が出た、というニュースがありました。

これでどうにか日本での活動ができるようになるのかと思うけど、

そうなると、こんどはまた次の目標ができるんでしょうね。

何でしょう? JYJが昔の曲を歌えるようになるとか?ダメかな?

この日は、ドリコンのMCをやったZE:Aのシワン君が舞台挨拶に来ていたので、

それでZE:Aのステージっていうのも初めてじっくり見てみました。

ZE:AとU-KISSの区別がついてない私ですが、

シワン君のとてもまじめで律儀で誠実な印象がよかったのと、

一緒に行ったZE:Aペンの友人がごひいきのヒョンシクを教えてくれたので、

一生懸命に踊るシワン君と背の高いヒョンシク君を探せばZE:Aはわかるようになると思う~。

「Mazeltov」 by ZE:A

マゼルトフというこの難しい曲のタイトルはなんなの?と友人に聞いてみました。

ヘブライ語で「おめでとう!」とかいう意味らしいです。