4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

体で表現

お友達のミンペンさんから、

ZEPPのチケットが取れたよ~!というメールが届いた。

ジョンミンもROMEOも両方行きたかったけど、

昼間の時間は調整ができず・・・。

そのジョンミン、先日のROMEOのライブでは、

「観客のノリがいまいち」と不満だったとか。

いつも応援方法は韓国のペンちゃんたちが作ってくれるのと、

そもそもファンがロックのライブっていうのに慣れてないのと、

ROMEO様が一体何をどう見せてくれるのか、そっちばっかり気になっていたというか。

ノレてない、というのは見ているこっちも気になっていたし、

ROMEO様も、「もっとのって来い!」って感じだったし、

さすがに小さい会場のライブだけあって、

その空気はちゃんと双方に伝わってたということなんですね。

それがそういう会場の良さであり、怖さであるかと。

ROMEOというキャラクターが、ジョンミンというキャラクターからの解放だとすれば、

ファンもジョンミンを引きずらずに、

ROMEOの世界にどっぶりつかってしまったほうがいいのでしょう。

じゃあだってどうすれば?という人も出てくるだろうけど、

自分を解き放つって、けっこう難しいことなんですね。

まず、「他人の目がある」と思うともうだめだし、

笑わないROMEOを何とか笑わせようなんて言う気持ちも、だめなんでしょう。

前回から新しい曲を出さずに臨む(と思われる)3月のツアー。

今度はROMEOが何を見せてくれるかというよりは、

ROMEOがファンに向かって、どうしてくれるんだ?

っていうライブになるのでしょうか。

「Hide and Seek Love」+「君を守りたい」 by ROMEO

12月ライブの映像、

それも撮影を許可されたExtra Liveの映像ですけど、

ROMEOの色っぽさって映像になると半減しちゃうのかな。

ライブで近いと、何度も「目が合った!」という独りよがりな錯覚に陥るせいか、

なんかもっとずっと「セクシー・カリスマ」だったような気がするんだけど。

ROMEOは保存のきかない生ものだってことでしょうか?

どういうことか考えてみました。

ROMEO(というかジョンミン?)、歌っているときの全身がセクシーなんですよね。

長い手足にシンプルじゃない衣装がとてもよく似合う。

なので、ライブで全身を見ると、

こういうしっとりしたバラードでも、

彼の体の線がちょっとくねっただけで、かなりうっとりします。

うっとりを声で表現すると、

ROMEO様が望んでいるような歓声とかじゃなくて、

「はぁはぁ」しちゃいそうですが、

それは人前ではしないように、

やまとなでしこは躾けられております。