お友達のミンペンさんから、
ZEPPのチケットが取れたよ~!というメールが届いた。
ジョンミンもROMEOも両方行きたかったけど、
昼間の時間は調整ができず・・・。
そのジョンミン、先日のROMEOのライブでは、
「観客のノリがいまいち」と不満だったとか。
いつも応援方法は韓国のペンちゃんたちが作ってくれるのと、
そもそもファンがロックのライブっていうのに慣れてないのと、
ROMEO様が一体何をどう見せてくれるのか、そっちばっかり気になっていたというか。
ノレてない、というのは見ているこっちも気になっていたし、
ROMEO様も、「もっとのって来い!」って感じだったし、
さすがに小さい会場のライブだけあって、
その空気はちゃんと双方に伝わってたということなんですね。
それがそういう会場の良さであり、怖さであるかと。
ROMEOというキャラクターが、ジョンミンというキャラクターからの解放だとすれば、
ファンもジョンミンを引きずらずに、
ROMEOの世界にどっぶりつかってしまったほうがいいのでしょう。
じゃあだってどうすれば?という人も出てくるだろうけど、
自分を解き放つって、けっこう難しいことなんですね。
まず、「他人の目がある」と思うともうだめだし、
笑わないROMEOを何とか笑わせようなんて言う気持ちも、だめなんでしょう。
前回から新しい曲を出さずに臨む(と思われる)3月のツアー。
今度はROMEOが何を見せてくれるかというよりは、
ROMEOがファンに向かって、どうしてくれるんだ?
っていうライブになるのでしょうか。
「Hide and Seek Love」+「君を守りたい」 by ROMEO
12月ライブの映像、
それも撮影を許可されたExtra Liveの映像ですけど、
ROMEOの色っぽさって映像になると半減しちゃうのかな。
ライブで近いと、何度も「目が合った!」という独りよがりな錯覚に陥るせいか、
なんかもっとずっと「セクシー・カリスマ」だったような気がするんだけど。
ROMEOは保存のきかない生ものだってことでしょうか?
どういうことか考えてみました。
ROMEO(というかジョンミン?)、歌っているときの全身がセクシーなんですよね。
長い手足にシンプルじゃない衣装がとてもよく似合う。
なので、ライブで全身を見ると、
こういうしっとりしたバラードでも、
彼の体の線がちょっとくねっただけで、かなりうっとりします。
うっとりを声で表現すると、
ROMEO様が望んでいるような歓声とかじゃなくて、
「はぁはぁ」しちゃいそうですが、
それは人前ではしないように、
やまとなでしこは躾けられております。