4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

ドーム初日

4日のを見てからまとめて感想を書こうと思ったけど。

ちょっとレベルが違いすぎて、

すごすぎたね、JYJ。

時間通りに始まる演出からはじまって、

1曲1曲に一分の隙もなくて、

2010年の「感謝」とはぜんぜん違う重いがあふれすぎてて、

たぶん泣いてしまう余裕すらなかったんじゃないかと。

言葉に詰まる場面もあったけれど、

緊張感が抜けるのは、3日間やり終えてからだと思う。

年がたてば、

ものごとはなるようにしかならないとか、

明けない夜はないとか、

冬の次には春とか、

そういうことも言えるようにはなるけれど、

20代前半だった3人には、

やっぱり先の見えないということは「闇」でしかなかったのかも。

今日は遠くに黎明が見えただけ。

明日、明後日と自信を増やして、

ボルテージは上がっていくと思うけれど、

いろいろな思いがありすぎて、

また語り草になるであろう、今日の東京ドーム。

見終わってすぐ、

ジュンスはセクシーでキュート、ジェジュンはゴージャス、ユチョンはビューティフル」

とLineを送ったけど、

一緒に見ていた友人からは「ワンダフルでした」とメールが入った。

日本語で言えば、

ジュンスは妖艶、ジェジュンは華麗、ユチョンは端整」

でした。

ジュンス、あの広いドームで、アコースティックギター1本で歌うと思わなかった。

ジェジュン、豪華なファーに負けない迫力。彼自身が獣のような身のこなしで。

ユチョン、360度なめまわすようなカメラワークにも微動だにしない。

「Rainy Blue」は、いろいろ言われると思うけれど、

ちょっとさすがの私もぐっと来たなあ。