4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

ドーム最終日

初日はドームのアリーナC。

でもステージからも花道からも遠くて全然見えなかった。

最終日は1塁側スタンドから。

ステージと花道全体がよく見渡せたが、音はものすごく割れてた。

でもこの2枚のチケット、

頼んで譲ってもらったわけでも、取れなくて取れなくて苦労したわけでもなく、

今回はほんとに「当たった」ので、そのことにまず感謝。

ジュンスも目の前のことに感謝するって言ってたけど、

席がどうとかいいだしたらきりがない。

まずチケットが手に入ったことに感謝しよう。

2回目は初日よりちょっとは落ち着いて見られるかと思ったけれど、

JYJの3人が落ち着きをみせるどころか、

ますます昂揚していたので、

こちらも1曲1曲気を抜けない感じで。

せっかくステージ全体が見えるのだから、

できるだけスクリーンではなくステージを見ていようと。

普通のコンサート会場で使っているオペラグラスがぜんぜん役に立たなかったので、

一人ひとりがアップになる映像じゃなくて、

ダンサーの動きも含めて、

実際に目に見えるものを見ていようと思いました。

ドームという大きな会場をどうつかって見せるか、

それを考えてたはずだから。

ちょっとしたしぐさや手の細かい動きは見えないのだけれど、

遠くからでも、一人ひとりの存在感や体から発するオーラは際立っていた。

前にもステージの演出をやったというジェジュンが、

今回もどこまで手をかけたかわからないけれど、

最後まで3時間、息もつけない展開ではあったけれど、

こちらがくたくたになってしまうのではなく、

かといって彼らが「抜く」場面を作っているという風でもなく、

ちからの配分が本当によかった、と思う。

だから最後まで気持ちよくて、全力で駆け抜けられた、と思う。

とても暑い日本でもなく、すごく寒い会場でもなく、

この春の時期が、ステージ上にも観客席にもとてもありがたかった。

なかなか曲の感想に行きつかないけど。

なんて言っていいかよくわからない。

すごかったし、かっこよかったし、すてきだった。

ファンミとか握手会とかサイン会とか、

そんなのがファンサービスではなくて、

ステージでこういうのを見せてくれることが、、

最高のファンサービスなんではないでしょうか。