この前に「いつもリダは物足りなくて」と書いたけれど、
それはライブの構成とか曲とか、そいういことに関してかな。
いろんなことで、期待とか予想とか想像とか、
そういうことを通り越したところにリダはいる思う。
まあなんていうか、毎度「びっくり」させてくれる。
うれしいこともあるけど、そういう場合よりも、
それやっちゃって大丈夫なのか?と、思うことが多い。
不安が心配になり、過剰な批判にもなったりするんだよね。
こっちが常識にはまりすぎてるのか、
リダに常識ってものがないのか、よくわかんないけど。
昨日の握手会もそうかな。
握手してもらうとおもっていたから、握手されるほうになっちゃって、
びっくりしましたよ。
よく考えれば、お金出したのはこっちなんだけれども。
昨年末の渋谷のリリイベもそうだったけれど、
リダのリリイベはコンサートよりもちょっとツイてるような気がする、ワタシ。
12月も「朝からなんて無理!」と思いながら、
昼休みに整理券もらいにいって、夜の部9列目だったし。
昨日も早朝から並んでいる様子をツイッターで見ながら、
今回は絶対だめだと思っていたのに、
仕事が終わるころになってもまだ終わっていないどころか、
午前中から並んでいる友人たちから、「まだ中に入れない」という連絡まできた。
3時すぎから仕事がたてこみ始めたけれど、
5時ごろになって、「明日でもいい」という件がでて、
2、3のメールのやり取りをしてパソコンの前を離れても大丈夫かなという状況になって、
行くだけ行ってみようという気になったのは、6時ちょっと前。
中野サンプラザへは30分ほどなので、行ってみたらCDが買えて握手を待つ列に並べて、
時間がかかったら夜風の寒さに負けるかもと思ったけど、
意外に早く進行したおかげで、リダに会えた。
8時半ごろ。
並んだ時間は1時間半くらい。
会場内での約40分のうち3分の2は握手をして回るリダを眺めることもできたし、
ラッキーにも「最後のごあいさつ」にも居合わせることができたし、
隣が通路だったので、向こう側からこっちへ来るリダと、
しっかり目を見合わせたし。
後ろも通路だったので、入退場時にちょうど後ろ半分のブロックで握手を始めたリダとすれ違うことになり、
リダいろんなところを見ちゃいました。
ベルトの後ろの方に金具がついてるんだとか、黒い文字盤の時計とか。
むかしから、途中はダレていても、終わりが見えると意外とシャキッとするリダ。
私たちの会で最後だったらしく、2階席まで入れてあいさつに立ちました。
ほんとに軽く触れるくらいかな?と思っていた握手は、
思ったよりきゅっという感じで。
リダとの握手は2回目だけど、前回(2010年のJCBホール)の時は、
なんかリダのほうがこわごわ手を出してたような気がしたのに、
今回は本当にファン一人一人と目を合わせられるくらい、大人になったようだ。
外で待つ時間が短かったこと、このあいさつに立ち会えたこと。
私が友人たちに、「一番ラッキーだった」といわれた所以です。
昨日は本当にいろんなことが、私にツイてたと自分でも思う。
前のお台場の握手会のようなら、夕方には終わっちゃうなと思っていたし、
お台場は都内から結構行くのがめんどうくさいので、わりと早めにあきらめもついたけれど、
中野サンプラザという場所なら、時間が延びれば、
会社帰りとか学校帰りのファンが来られることはわかってたんじゃないかな。
それが意図したことなのか、リダが席をまわるというやり方になったことなので、
結果的にそうなったことなのかわからないけれど、
今日、発売日なのに帰国しちゃったことを考えれば、
昨日どんなに疲れても支障はなかったかなと思う。
外で待っていてくれた友人たちとリダに乾杯して飲み始めたら、
9時半ちかくに、サッカーの日本代表のW杯出場のニュースも入ってきた。
さすが大安吉日。
握手会とかハイタッチ会って、
なんて声をかけようか、いつも直前まで迷うんだけれど、
昨日は思わず「ありがとう」と言ってしまいました。
良く考えれば、こっちが言われる筋合いのセリフだ。
ま、下手な韓国語の発音で通じないよりは、
私の“きれいな”日本語で。
うん、ってうなずいてくれたからいいかな。