4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

セオリー

お台場は海べりなので、湿気の多い空気の中にときおり涼しい風が吹く。

いつなんどきゲリラ豪雨に襲われるかわからないし、

なにしろ「SS501」なので、ライブ当日も傘は持っていたけど、雨は降りませんでした。

私はいつもセトリなんて全然覚えてないけど、

あっちこっちの情報と記憶をすり合わせたら、こんな感じだった?

今日の舞台も僕が考えました、と言っていたヨンセン

Hoe Young Saeng Concert 2013 at Zepp Tokyo in 11 July, 2013

1.LET IT GO

2.Crying

3.Rainy Heart

4.Intimidated

5.1.2.3

6.DraMagic!

7.恋愛のセオリー

8.I Know All

(SS501メドレー ライブ映像)

9.はじめてみる空だった

10.愛だろう

11.Mermaid...

12.ホシゾラ

13.僕の頭が悪くて

(Again・・・SS501ライブ映像)

14.FIND Rock ver.

15.僕たちだけの想い出 (カバー曲)

16.SS501メドレー

 Kokoro

 Distance~君とのキョリ~

 LIVE!

 LUCKY DAYS

17.ALL MY LOVE

18.いつでも君と僕はいる

(アンコール)

19.弱虫

20.Hello Mello

最初から今までとは違う会場の熱気に、

最後にはどうなるのかと思いましたが、

徐々にヨンセンの声が彼の声をかき消すような叫びをしずめていきました。

最後には本当に「あついでしょ?」といって客席に向かって水をまいたヨンセン

雨は天が降らせるのではなく、ヨンセンが降らせた。

アルバムを聞いた時は、ライブでバラードを聞いたら泣いてしまうかも、と思ったけど、

たたみかけるように歌い、合間には笑わせるヨンセンに、

泣いてるヒマもありませんでした。

たぶん彼自身も泣かないように、そういう風に事を運んだんじゃないでしょうか。

どこをどう言えばファンが笑い、応え、どう歌えばおとなしくなるか。

どの曲でどうやって盛り上げていくか。

上手でした。

ある意味驚きはない、セオリーどおりのコンサートではありましたが、

それが何よりうれしいということも、

ヨンセンはよくわかっていたんじゃないかと思う。

「恋愛のセオリー」 by Heo Young Saeng

日本では初披露の「オッパニノッテ~」。

着てたのはこのきれいなブルーのジャケット?

それ、うれしかったかな。

この曲の活動の時のカラフルな衣装が見たかったので。

活動期間中あんなにたくさん作る衣装も、

1回限りのことが多いので、実際に見られてうれしい。

使いまわし~と思う向きもあるだろうけれど、

また着るということは、似あっていたということもあるだろうし、

本人も気に入っていたかもしれないし、

カメラ映えしたということもあるかも。

今回はDVDになることが決まっているから。

何より前回の渋谷ではヨンセンの居場所さえもわからないくらいの場所だったので、

今回は顔を見ながら楽しめてよかった。

熱ければ、水まいて冷ます。

楽しかったライブの後はビールがうまい!

まったく理にかなってます。

zepp130711