日テレ木曜深夜の「東京エトワール音楽院」って番組、
毎週録画して何となく見てるけど、
こんなのすぐ終わると思っているうちにそろそろ1年近い。
今週の放送が第44回だと知ってちょっと驚く
「次週の予告」がないので、もう来週はないのかな~と思っても、
まだやっている。
深夜なので適当に放送開始時間が変わることがあって見逃した回も多いけど。
毎回日本の音楽シーンをジャンル別に紹介し、
それを日本の若いタレントとBOYFRIENDに学ばせるという番組だが、
回を重ねるうちにだんだんマニアックなものになってきている。
深夜だからそういうことができるんだろう。
BOYFRIENDが出てるから見てるだけだったのに、
最近では取り上げるジャンルのほうが興味深い。
始まったころがちょうど地上波から韓国ドラマが消えた時期でもあって、
BOYFRIENDが韓国のグループであるということはそれほど強調されなかった。
3ヶ月で切られるのかな?とも思ったけど、
あいかわらず出ているのを見ると、評判もいいのかな。
取り上げる内容も日本の子たちですら「歴史上の出来事」のような、
1960年代とか1980年代などのものも多くて、
最初はなんかポカンとした感じだったけど、
ホリケンのギャグにつきあっているうちに、
この半年で驚くほど日本語もわかってきたし、
お笑いのツボも抑えてきたなあと思う。
K-POPの子たちがこんなにレギュラーで出続けている番組も他にないんじゃない?
BOYFRIENDたちにどれくらい勉強になってるかわからないけど、
日本のテレビ番組に出るコツは覚えたかも。
ちなみにこの番組に出ているZiNZE君っていう子、
彼がバイトしていたカフェでたまたま見かけたことがあるけど、
本当にかっこいい子だった。
今週は「ロックダンス学」ということで、
DA PAMPのKENZOが講師。
「EURO BATTLE」で世界一になったというさすがにキレのあるダンスを披露しました。
生徒であるタレントたちとBOYFRIENDも踊って見せましたが、
ダンスグループであるだけに、振り付けはさすがに1回で覚える。
でも「うまい」とは言ってもらえなかった。
BOYFRIENDのダンスをみて、KENZO先生が一言。
「ダンスって性格が出るんですよね。性格がいい、ピュアな感じ」
KENZOのダンスを見たら、
苦労も汗も酸いも甘いもいろんなことが
「芸の肥やし」っていうことの意味が分かるような気がします。
そしてBOYFRIENDにはダンスの練習よりももっと大事なことが・・・ありそう。
人は正しいことを好み、悪を嫌うものでしょうけど、
ちょっとだけ「ワル」であることには、とっても心惹かれるのではないでしょうか。
動画をさがしていたら、こんなのが見つかった。
DA PUMP×MY NAME K-POP Festival 2013 in Kumamoto
テレビ放送でリダの出番がカットされちゃった、あれね。
MY NAME、初めて見た。
DA PUMPと共演っていうところに、
このグループが何を見せるかっていう意気込みを感じます。
で、BOYFRIEND。
公式FCからのメルマガはしょっちゅういろんなお知らせが来るけど、
8月になって170号になった。
FC会員じゃなくても、登録しただけでどんどん来る。
ほんとに日本の事務所、売り込み上手だわ。
先月公開された映画の主題歌も、こんなやり方で面白い。
この映画、見に行こうよって友達をさそったら、
さすがに「くだらない」って断られた。
見に行けばよかった~。