ヨソでこの画像が上がったのを見て、
はぁ~、やっぱりこの帽子よね~、と思いました。
この帽子のヒサシのカーブ。
これが美しいわ。
海外のペンが撮ったものですが、
お借りしてよかったかしらん。
どうもあのHip-Hop調の、まっすぐなヒサシが気に入らない。
あれがハヤリというか、そのファッションだと言われればそれまでだけど、
どうもね~。
このヒサシ(つば)によってできる影が何とも言えない。
ヒサシがまっすぐの場合は、こうやって深くかぶるより、
浅くかぶるほうが「かっこいい」らしいけど。
そのとき、あの前髪の何とも言えないラインが重要なのかっ!?
野球の先週は曲げる、と思っていたけれど、
ちょっと検索してみると必ずしもそうだとは言いきれず、
曲げる、曲げないにもそのときどきのはやりがあるらしい。
今ではすっかり見かけなくなった学生の学帽なんていうのも、
映画やドラマで画面に出てきたときに、
目深にかぶっているかアミダにかぶっているかで優等生か不良かの区別がつくもんです。
今度のドラマでは時代設定上、「CAP」ではなく「HAT」をかぶるのだそうで、
そういえば最近はマンネもミンも、小さい「HAT」をちょこんと頭に乗せているのを見かける。
あれは不良には見えず、ただかわいい。
「CAP」を目深にかぶった時の、この「陰影」が何とも言えないんだけど、
「HAT」はもっと大人びてみえるでしょうね。
もっとも当のリダは、
私たちがあれこれ考えるほど、そんなことを考えちゃいないのでしょうが。