4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

2月2日

すばらし~。

平成22年2月2日にブログをはじめて4年目。

自分をほめたいというより、あきれる。

こうなると続ける理由より、やめるきっかけのほうが難しいかも。

この4年でおそらく一番見た回数が多いMV。

(数えてないけど)

「Love Ya」 by SS501

入口は間違いなくSS501だったけれど、

そこからどんどん浅く広く、さまざまなアイドルたちを見聞きした。

当然勝手な好き嫌いはあるけれど、

思いがけず面白い世界が広がったことには、感謝してます。

最近はボーイズグループがとんがったダンスでなければだめなこと、

ガールズがセクシー=露出の路線ばかりだということが残念で、

見た目の目新しさだけで、肝心の音楽が聞こえてこない、

音だけで印象に残る曲が少なくなったなあということ。

かえって洋楽やJ-POPをたまに聴くと新鮮な感じがするのは、

それくらい私の耳がK-POPに慣れてしまったのかなあと思う。

「Only One Day + Love Like This」 by SS501

SS501、うまくないなあ、と聞くたびに思う。

歌だけ、ダンスだけ、もっとうまい子たち、ほかにいるのだけれど、

ほかにいないグループだなあと思う。

4年間、いろいろ見たけど、

うまいというだけじゃ、なかなか長続きしないし、

見た目だけでも飽きられてしまう。

雰囲気とか個性とかがあって、

曲もうまい具合に似合うものに出会って、

その時の人気が作りだすあいまない空気にもマッチして、

なおかつ面白さと不思議さと不安定さが混在していないと、

どういうわけか惹きつけられない。

アイドルと呼ばれる世界の、奥深さでもあり、面白さでもある。