Super Junior-Mは、新曲「SWING」の北京での披露に続いて、
月末からは韓国での活動に移るのだそうだ。
ウネはその前後に日本ツアー、
ドンヘ、シウォンは合間にドラマの撮影。
ソンミンもミュージカルを終えたばかりで、
リョウク、キュヒョンも次のミュージカルが控えている。
バラエティやラジオもあって、
みんないつも本当に忙しいね。
というか、これだけのメンバーにきちんと仕事を取ってきて管理する事務所もすごい。
活動して、ツアーして、ドラマやって、次の活動はそのあと・・・の予定、
というようなリダのペースを見てると、
人の時間と犬の時間くらいの違いを感じる。
やりたいことをゆっくり焦らずやるのも大事だけれど、
今しかできないことをとにかくやる、っていうのもけっこう大事だ。
今はわからなくても、後になってみればきっとそう思う。
ま、ともあれ「SWING」。
東方神起の「スリスリ」を見た後だったので「あれ?」と思ったけれど、
机を使ったパフォーマンスとか、やっぱり同じ振付師だった。
「スリスリ」が黒と赤のイメージだったのに対して、
「SWING」は黒と黄色。
どちらも以前より、若々しい感じがする。
SJMはSJのなかでも若手のチーム編成なので、
ちょっと動きが機敏なダンスもこなせるのかもしれないけど、
韓国の活動曲のちょっとセクシーで男らしい感じや、
日本でのソフトでわかりやすいイメージと違って、
中国では少しとんがったパワフルな面を強調してるように思う。
「SWING」というタイトルを聞いて、ジャズっぽいのかな、
黒いスーツで大人っぽい路線?と思っていたけれどそうではなかった。
最初こそオフィスの風景だが、踊りながらどんどん若く、というか子供っぽくなっていき、
最後は高校生のようだ。
それでも20歳そこそこのグループとは違って、SJは大人に見える。
見た目や体つきだけの問題ではない。
あきらかにダンスが大人だ。
20歳の子が出す直線的な潔さとは違う。
ちょっと先が曲がっていたり、途中がへこんでいたり、
少しだけほかの人と角度が違っていたりするブレ、とでもいうか、
大人びた危うさがあって、不思議な雰囲気を醸し出す。
一人ひとりの個性っていうのが、微妙に融合してるというか。
ウニョクフォーカスのFANCAMを見たのだけれど、
これ、ほれぼれする。
SS6はタオル持参だなあ。