4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

SWING

Super Junior-Mは、新曲「SWING」の北京での披露に続いて、

月末からは韓国での活動に移るのだそうだ。

ウネはその前後に日本ツアー、

ドンヘ、シウォンは合間にドラマの撮影。

ソンミンもミュージカルを終えたばかりで、

リョウク、キュヒョンも次のミュージカルが控えている。

バラエティやラジオもあって、

みんないつも本当に忙しいね。

というか、これだけのメンバーにきちんと仕事を取ってきて管理する事務所もすごい。

活動して、ツアーして、ドラマやって、次の活動はそのあと・・・の予定、

というようなリダのペースを見てると、

人の時間と犬の時間くらいの違いを感じる。

やりたいことをゆっくり焦らずやるのも大事だけれど、

今しかできないことをとにかくやる、っていうのもけっこう大事だ。

今はわからなくても、後になってみればきっとそう思う。

ま、ともあれ「SWING」。

東方神起の「スリスリ」を見た後だったので「あれ?」と思ったけれど、

机を使ったパフォーマンスとか、やっぱり同じ振付師だった。

「スリスリ」が黒と赤のイメージだったのに対して、

「SWING」は黒と黄色。

どちらも以前より、若々しい感じがする。

SJMはSJのなかでも若手のチーム編成なので、

ちょっと動きが機敏なダンスもこなせるのかもしれないけど、

韓国の活動曲のちょっとセクシーで男らしい感じや、

日本でのソフトでわかりやすいイメージと違って、

中国では少しとんがったパワフルな面を強調してるように思う。

「SWING」 by Super Junior-M

「SWING」というタイトルを聞いて、ジャズっぽいのかな、

黒いスーツで大人っぽい路線?と思っていたけれどそうではなかった。

最初こそオフィスの風景だが、踊りながらどんどん若く、というか子供っぽくなっていき、

最後は高校生のようだ。

それでも20歳そこそこのグループとは違って、SJは大人に見える。

見た目や体つきだけの問題ではない。

あきらかにダンスが大人だ。

20歳の子が出す直線的な潔さとは違う。

ちょっと先が曲がっていたり、途中がへこんでいたり、

少しだけほかの人と角度が違っていたりするブレ、とでもいうか、

大人びた危うさがあって、不思議な雰囲気を醸し出す。

一人ひとりの個性っていうのが、微妙に融合してるというか。

ウニョクフォーカスのFANCAMを見たのだけれど、

これ、ほれぼれする。

ウニョクフォーカス

SS6はタオル持参だなあ。