えっと、リダと握手するのは何回目だっけ?
3回目と思うけど。
最初は、初めての単独ファンミ@東京ドームシティ。
2回目は去年@中野サンプラザ。
今日が3回目@お台場パレット広場。
今回も平日昼間の時間帯なので無理かなあと思っていたけど、
昼過ぎに思いのほか早く仕事の段取りがついてお台場に向かうことに。
朝早くから並んでいる方もいるというのに、
こんな時間(3時すぎ)からのこのこ行って大丈夫かなあと思っていたけれど、
行ってみれば、CDを買うのに並ぶこともなく、
着いてから40分ほどですべては終わっていた。
リダは一人ひとりの目をみて「ありがとうございます」と言ってくれたよ、
というツイもあったけど、
たぶん時間的には「あざっす」というのが精一杯くらいの感じで。
あれだとみんなかえって2回目も並ぼうという気になるかも。
最近リダに対して辛口だったワタクシですけど、
さすがにそのリダを目の前にすると、そういうこともどこ吹く風。
ただそこにいるリダはやっぱりとても美しい人でした。
韓流歴も結構長くて、それなりにいろんなスターをナマで見てきた。
いままでで一番「ハンサム」だったのはソン・スンホン。
いちばんファンミが面白かったのはカン・ジファン。
この子は生まれながらにスター、と思ったのはチャン・グンソク。
グンちゃんを見たのは、まだブレーク前、子役として「ファン・ジニ」を撮り終えたばかりの頃だった。
(余談だけど、俳優さんていうのはちょっと生き物として違う感じがする。
特に二枚目や美人のヒロインを演じることのできる俳優さんていうのは、
普通の人と「きれいさ」が違う、この世のものではないようなつくりをしている、と思う。)
「かっこいい」というのは見た目よりもしぐさだったり、
ちょっとしたリアクションにそう思うことが多いので、
たとえば歌を歌ったらかっこよかったとか、ダンスがかっこいいとか、
彼らにとっては「お仕事中」であることが多い。
大人であればお仕事中にかっこよく見えることは大事なこと。
格好つけたり、周囲の目をきにしたりするヒマもないくらい仕事にのめりこんでいるときに、
かっこう良くいられるというのは、すごいことです。
「すてき」というのは、ただそこにいるだけで、という場合が多い。
リダがまさにそれです。
何もしなくてそこにいるだけでいいというのは、
歌手であり俳優であるリダにとってはいいことなのか悪いことなのか良くわかりませんが、
やっぱり持って生まれた才能というのか、
もうほかの人の努力ではどうにもならないことなのだと思う。
「すてき」の語源は「すばらしい」「かなわない」のほかにも、
「できすぎ」というのもあるそうだ。
「素敵」と漢字を当てるのもあるし、「素的」というのもある。
「素敵」も「素的」もリダにはふさわしい言葉だ。
ただ願わくば、リダにはかっこよくもあってほしい。
変にかっこつける人でないことはよくわかっているけれど、
それだからこそなおさら。