4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

J-POPのセオリー

今朝起きたらTLには、

めざましテレビ」にウネが出てたというのがちらほら。

素早くアップされてた動画には新曲のPVが紹介されてた。

「Skelton」 by Super Junior D&E

私の好みではないHIP HOPだけど・・・。

CDの発売日は8月6日。

5月にツアーを終えたウネ。

1か月前にはPVが出来上がってて、ニュース番組で宣伝。

先日放送された武道館ライブもフジのバックアップだったけれど、

早々とエイネのステージも決まってたし、

7月下旬には「めざましライブ」初登場もある。

CD購入者向けのリリイベも発表されて

発売日までに売り上げを伸ばすよう着々とPRが進められてる。

エイベックスの「ウネ押し」の気合いを感じる。

売り上げを伸ばしたいとき、考えることは2つだ。

一人当たりの購買単価を上げるか、

一人でも多くの人に売るか。

同じようでちょっと違う。

前者はたくさんお金を出してもいいと思える価値を加えなければならない。

後者は買ってみたくなるような魅力的な商品にしないといけない。

いずれにしても最低限これくらいは売れるという予測の元に、

(どれくらいのコアなファンがいるか)

マーケティングやらなんやらの結果を加えて、

(だれからどうやってお金をひきだすか)

このくらいは売りたいなという目標を定めて、

(実績、期待、予想外も含めて)

セールスプロモーションを組むんだろうけど。

ウネの場合はJ-POP市場のセオリー通り、

発売日までに数多く人目に触れて売り上げを伸ばすやり方なんだろう。

発売直前からティーザーだのなんだの小出しにされるK-POP的なやり方に慣れてきて、

ていうか、発売1週間前でもまだMV撮影してますみたいなことがあたりまえで、

1ヶ月前にMVができてるウネすごいわ、なんて思っちゃうけど、

売る気があったら、フツーよね。