お昼ごろから雨脚がだんだん強くなり、
整理番号と身分証を見せてチケットをもらうのに並んでいる間も、
集合時間から入場が始まるまでの間も、
寒くはなかったけれどすごく長く感じていた。
ウネは雨男じゃなかったはずなんだけど~。
傘の波で前方にどれくらい並んでいるのかもよくみえなかったのが、
入場の列が大きく動き出したらいきなり雨が止んで、
集まった2000人くらいの傘が一斉に閉じられ、
視界が急に開けたのがなんか劇的だった。
ウネのリリイベ、at Zepp Divercity Tokyo。
友人の協力もあって、2通応募したうちの1通が当たってくれて。
そういえば1年前は、幕張にSJのリリイベに行ったんだと思い出した。
あの時は座席があったので、並ばずにすんだんだけど、
今回は5時からの回のために、2時半くらいから立ちっぱなし。
3時間のスタンディングライブはぜんぜん平気なのに、
ただ並んでいるだけってどうしてこうも疲れるのか。
周囲はみな昨日からの連戦らしく、声をからしている人も、
並びながら「疲れた」を連発してる人も。
遠征組も多いのか、荷物が大きい人もいる。
3時過ぎにチケットをもらって、3時半から並び、4時から開場。
場所を確保してもスタンディングのため動くに動けず、
5時の開演までお隣とおしゃべりしたりして過ごす。
こういうとき、時々機関銃のようにしゃべる人がいるけど、
今日はお互い様子を見ながらっていう感じで、話を総合すると、
「昨日も行った」「SMTも行く」「スパショは大阪も行く」「ソウルにまでは行かない」
という人だとわかった。
開演すると、ウネもノリノリだが、エルプちゃんたちも若いのでイケイケ。
登場するなりステージを横切ってそのまま「じゃあね」って退場しようしたりとか、
話しているドンへの足をなでようとして手を振り払われるヒョクとか、
通訳する根本さんを2人でじっと見つめたりとか
もうぜんぜん目が離せない2人なので、あっという間に時間は過ぎていく。
「MAMACITA」の活動中で、スパショ6の準備中という超多忙の中の来日。
おととい来て、深夜にリハをやって、
エイネとリリイベ(という営業)をささっとこなして、もう今夜帰国したようだけど、
昨日の6曲?と今日の1時間×2回と、どっちも存分に仕事して帰ったみたい。
トークの合間にさんざん「Wonderland」のラップを練習させといて、
締めは「MAMACITA」の振り付けを盛り込んだ「Oppa Oppa」だった。
待たせて、焦らして、楽しませて、笑わせて、名残惜しくさせる技を知ってるウネでした。
「Oppa Oppa」 by Super Junior Donghae & Eunhyuk
これ、昨日のエイネでエルプが「オッパ、オッパ」と掛け声をかけるのを、
ほかのアーティストのファンが「おっぱい、おっぱい」と勘違いしたらしい。
そりゃ、そうかも。