4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

成長の跡

スパショが3日もあると、あがってくる動画も画像も半端なくて、

昨日今日とホント忙しい。

同じ曲でもあっちからもこっちからも撮られているし、

どの日かによっても微妙に違うので、どれを見ても飽きることがない。

そのうち最初から最後までFANCAMで見られるようになると思うけど、

「アナ雪」のエルサなど何種類見たかわからないくらい。

今回のスパショは前回までとどこが違うかというと、

第一印象では「大人っぽくなった」というところだろうか。

エルサはともかく、

これまでのタイトル曲は新しいアレンジや演出で披露されたり、

新しいアルバム「MAMACITA」からたくさんの曲がセトリに入っていて、

その大部分が曲としてもかなり大人っぽい雰囲気に仕上がっているのだが、

ダンスがついてよりいっそう成熟した感じなのだ。

特に目にとまった曲、「She Wants It」は3集に収録された曲だが、

SS2の時にセトリに入っている。

春のウネのライブでも歌っていた。

「She Wants It」 by Super Junior at SS2

歌い方も腰つきも本当に若いというか子どもだ。

最後なんか合唱曲みたいになっているし。

「She Wants It」  by Super Junior D&E

SS6でもウネのときと同じ雰囲気のバーのセットとポーカーゲームの演出が使われている。

「She Wants It」 by Super Junior at SS6 Kyuhyun focus

「She Wants It」 by Super Junior at SS6 Donghae focus

画面だったら右上に⑮のマークが入るところだろうか。

ウネ2人のときもそうだったけれど、10人が10人それぞれの色を発散して動く。

SS2の時とは違う曲のようにさえ見える。

これ、DVDに入れてくれるならぜひマルチアングルで一人ずつ見たい。

リョウク、あんまり映らないけど、すごく子どもに見えるんだけど。。。

SS2の時はみんなとても動きやすそうな(おそろいの)衣装だけど、

SS6ではスーツスタイル。

スーツというのは踊りづらいスタイルだそうだ。

腕まわりも自由にならないし、動けばシャツはパンツから出てきてしまうし。

最近は体のラインに沿ったサイズが流行なので、動きはよけいに制約されるけど、

その分、その下にしっかり隠れたラインやちょっとした筋肉の動きがあらわれて、

なんともセクシー。

もともと踊るための服ではなく、働くための服だし、

お仕事中にかっこよく見えるというのが、とてもそそるのかもしれない。

随所に10代のアイドルからアラサーアイドルへと成長した後をしっかり見ることができる。

久しぶりのカムバックで、若いファンが離れちゃうって心配してるらしいけど、

ちょっとこれを理解できる10代はそうはいないだろう。

これ、全体を見たら、どこに目が行くのかな。

私、後ろでジャケットを着ていないヒチョルが意外と気になっているんだけど。