今年のSMTOWNを味スタでやると聞いたときから、
暑くても寒くてもやだな～と思い、
どうせライブビューイングやるでしょとタカをくくっていたんだけど、
映画館からあの会場の広さをみたら、
根性なしの私は正解だったかなあと思った。
映画館で飲んだり食べたりしながら、
お友達とああだこうだ言いながら、
４時間とても楽しかった。
映画館の一番後ろの席だったので、
後ろを気にせずペンラを振り、
最後列だけ前の席との間隔が広かったので、
足もばたばたさせながら見てたし。
昨年は東京ドームの２階スタンドから見ていたので、
何を見ても豆粒だったけど、ステージ上以外の動き、
次のステージの準備とかカートで戻るところとかが面白かったんだけど、
ライブビューイングは会場では絶対見られないアップの映像が多くて、
それはそれで面白い。
ただ、すごくカメラワークが良くなかったというか、
あれは会場のスクリーンの映像と同じなのかもしれないけど、
せっかくダンスがかっこいいグループが多いのに、
フォーメーションとかステップを映さなかったり、
ボーカルと違うところを抜いたり、
そこじゃないだろう～というところが多かった。
カメラはかなりの台数があったようなので、カメラマンのせいじゃなくて、
指示するディレクターのせいかも。
カメラリハがちゃんとできてなかったのかな。
序盤にウネとヘンリー、SJ-Mが登場してから、
SJが出てくるまでにすごい時間があって、
後半どうなるんだろうと思ってみていた。
どのグループも１，２曲で交代だったのが、
SJだけがトークをはさんでメドレーもいれて結構な時間をとってて、
ああ、これはSJはこうやって見せるのが一番らしく見えるんだなと感心しました。
東方神起とかSHINeeとかは、１曲ごとに違うコンセプトを持っていて、
曲が切り替わるとぱっと違う世界に入り、ファンを釘付けにしてしまう。
SJは１曲ごとではなく、トークを含めてあのたたみかけるような流れにぐいぐいファンを引っ張り込んでしまう。
それがSJワールドなんだわ、と思う。
最近MAMACITAで活動していて、１曲か２曲を歌うのを見ていたけれど、
なんかものたりないように思えたのはそのせいだったかと。
よくSJは自由だといわれるけれど、そんなことはない。
けっこう計算されている。
決められていることはあると思うけれど、
ファンが何を期待しているかを良く知っていて、
その場の状況でぱっと別の決め事に変えることができる。
今年は中央に花道がなくて、アリーナ席のまわりをぐるっと１周、
両サイドとエンドにステージがあったけれど、
あそこを縦横無尽に走り回ったのはSJだけだろう。
まあ、いつもやってることだから。
ほかのグループは決まってる振り付けを勝手に変えられないし。
EXOは去年も見たし、今年さいたまアリーナでも見たけど、
よく考えたらいつもEXOファンのすごさに圧倒されてて、
あれほどの大画面でゆっくりみたのは初めてかもしれない。
昨日はSJと同じ10人だったはずだけど、
東方神起の濃密さと、
SJの空間を思い切り使う自由さにはまだまだ追いつかないかなと思う。
その中にあって５人で一瞬で空気を変えることができたのはSHINeeだったと思う。
韓国の曲と日本の曲の触れ幅が大きくて、それだけでもびっくりするけど、
曲芸のような振り付けには、ホント驚かされる。
私は女の子はどうでもよいので、
あまりまじめに見てなかったんだけど、
少女時代もｆ（ｘ）もメンバーがそろっていなかったせいか、
前回よりも精彩を欠いてたように見えた。
レドベルといかいう子たちも、まだまだ顔つきや体つきのいろんなラインがぼんやりしてるし。
テミンペンと一緒に観覧したので、
テミンは一生懸命見ました。
なんか色っぽすぎて、先行き心配な子だわ。
そして脱いだらほんとに細くて、でも30になればやっぱり・・・。
最近、リダとかシウォンとかしかみてないから～。
あなたがオジサンになっても、私は昨日の君を忘れないよ！
