4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

初日の緊張

3連休前で、連休後半にスーパー台風が来る予報で、

週末の仕事をばたばた片付けながら、週明けのもしもの準備もしながら、

ようやくのことで有明にかけつけた。

19時からマンネの日本ツアーはスタート。

夏のオフ会でみたときより、肉襦袢1枚脱いだようなすっきりしたマンネにびっくり。

お尻も太もももパンパンだったのに、今日はかなりだぶついていて、

顔もぐっと引き締まっていて。

2週間で8キロやせたことが自慢なのか、

何度も後ろのスクリーンを振り返っては、かっこよくなった自分に惚れ惚れと見とれるマンネに、

ちょっとあきれる。

いつものように激しいダンス曲じゃなく、

ゆっくりとバラードで始まった今回のツアー。

来月に出る新曲も2曲披露されたけど、

MVも何も見ないでいきなり新曲を聴かされるのは初めてなので、

どう反応していいかわからず。

とりあえず、今の韓国っぽい感じであることはわかった。

明るくかわいいイメージを封印して、

ブラックでシュっとした大人っぽさを出している。

昨日かおととい、新曲を披露したBOYFRIENDの曲もこんな感じじゃなかったかな?

「UR Man」のハン・サンウォンの曲だというから期待してたってこともあるけど、

今までとぜんぜん違うイメージと聞いていたので、どんなかな~?と思っていたけど、

野獣ではなかったのでちょっと安心。

なるほど、これだとやせないとかっこ悪かったかも。

短期間の急激なダイエットは、かっこいいMVには良かったけど声には良くなかったようで、

ところどころ声が伸びてないところもあり、

まあ、どこも完璧じゃないのがダブルっぽいということで。

1年ぶりなのでマンネも緊張したというし、初日は見るほうも緊張する。

1年ぶりのライブとはいえ、新曲をだしていないので、相変わらずのセトリ。

でもそれが今のこういう時期には、ペンにとっても「安心」なのかな。

でも1年ごとにやっぱり年をとっているマンネは感じている。

それはあんまりがっかりじゃなくて、ちょっとうれしくも思う。

いつまでも誰でも、子どものままではいられないから。

大好きだというR&Bはあいかわらずいいし、

このバラードいいよね、っていって歌いだしたこれもいい。

「Heaven」 by Kim Hyung Jun

(確かこれだったと思うけど)

中盤の「ネモリ」と「Let Me Be The One」では、曲の力を感じた。

アンコールの「君を歌う歌」「UR Man」「Love Like This」では、

ああ、これをまた5人で歌う日が来るのかと考えたら、

ペンラを振りながら気が遠くなりそうだった。

ま、今はどうだかわからないけど、先のことは誰にもわからないからね。

今年はリダ、ジョンミン、マンネに会えたし、

キュジョンももうそろそろな感じがするから、それでよしとしないと。