4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

イ兄弟

韓国って本当に「金(キム)」さんが多いって言うのは、

Super Juiorのメンバーの中にさえ、

4人のキムさんがいることでも良くわかる。

キム・ヒチョル

キム・ジョンウン(イェソン)

キム・ヨンウン(カンイン)

キム・リョウク

たしかキボムもキムさんだったな。

5人しかいないSS501も3人がキムさん。

金(キム)、李(イ)、朴(パク)、崔(チェ)、鄭(チョン)の5つの姓で人口の半分だというけど、

SJもだいたい半分のメンバーがこの5つの姓だ。

今日、Mカの「THIS IS LOVE」はペンが言うところの、

「イ兄弟」からスタート。

「THIS IS LOVE」  by Super Junior

心配をよそに(イ)ソンミンもちゃんと出てきて、

ウネ(ウニョク=イ・ヒョクチェ、イ・ドンヘ)とキレのいいダンスパートを見せてくれた。

イェソンがツイッターでブツブツと、

「オレがいないから魅力半分だけどいい曲だ」って言ってたのがわかる。

これ、イェソンが戻ってきたら、あと半分どんなにいい曲になるんだろう?

今日はもう1曲、「Evanesce(白昼夢)」。

これはMカのPDさんの動画のほうが、生歌っぽくて良かった。

会場のペンの声もあってライブっぽい。

「Evanesce」  by Super Junior

テレビの歌番組でこういう踊らない曲をやるのはめずらしいんじゃないかな?

ダンスグループって何人かはバラードのうまい子がいるけど、

SJは全員で歌っても結構うまい。

スパショなんかでも途中に必ず「踊らない曲」が入るけど、

たぶんペン以外はそれをあまり知らないと思う。

それと、「MAMACITA」の後半の活動、

この2曲を見て思ったのは、

これから先も長く歌い続けられる曲を持ってきたなということ。

こういうのもSuper Juniorだって、わかってもらえるように活動曲にしたかなと思う。

いつまでも派手な振り付けのダンスをできるわけじゃなし、

これからシンドンとイ兄弟っていうダンスパートが兵役でごそっと抜けるし、

歌のうまいマンネコンビが抜けるころに「歌はだめ」って言われないためにも、

歌もうまいSJっていうのを見せておくべきだ。

それに、ソンミンが出るのでないのって心配してたけど、

今日はシウォンとシンドンがいないし、ヒチョルもちょこっとだけ。

いるだけの人数で何とかするのがSJらしい。

thisislove.jpg

「MAMACITA」のスペシャルエディションはメンバー別の10枚のジャケット。

メンバー別と聞いた時にドンへを買おうと思っていたけど、

これを見たら迷う。

「Mr. Simple」の時はちょうど韓国に行ってた友人に、

「どれでもいいから買ってきて」と頼んだら、

「あっちでいちばん人気と言われた」というシウォンのジャケットが来た。

あの時のように、中にほかのメンバ―の写真も入っているといいけど。