4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

エンバ

f(x)を初めて見たとき、

あれ?男の子がいる?と思ったのがエンバ。

ガールズグループはロングヘアでミニスカートがお決まりの中で、異彩を放つ。

アイドルなのに太っているシンドンくらいのインパクトがある。

どういういきさつで男の子の格好をすることになったのかは知らないけど、

もうこれ以外のキャラをやるのは無理なのかなと思っていたら、

思いがけずソロ活動では「女の子」を披露してくれた。

「Beautiful」 by Amber

私のいとこに、小さいころから妹ばっかりかわいいといわれて、

ずいぶん大きくなるまで男の子の格好しかしなかった子がいるんだけど、

エンバを見ているとその子を思い出す。

エンバは声も低いし、担当もラップだし、男の子の格好はキャラで、

ふだんからイメージを壊さないようにしているのだと思う。

ものすごく男っぽい性格なのに、

セクシー担当でふだんから女っ気ムンムンで話したりするアイドルと同じだろう。

でも、いくらシナをつくっても、しゃべればそのうち性格は出てくるので、

エンバがいくら外見を男っぽくしても女の子らしいことはよくわかる。

SMには歌のオーディションで選ばれて入ったそうだ。

こういう曲を聴くと、ラップばかりやっているのはもったいない気がする。

事務所もそう思ったから、ソロ活動に踏み切ったのかも。

SMにはBOAという女性ソロシンガーがいるので、

そっちとかぶるのもどうかなと思うが、

ミニアルバムのバリエーションを見ると、大丈夫そうみたい。

「Shake That Blass」 by Amber

ソシのテヨンがフィーチャリングしているけど、

彼女よりエンバのソロアルバムが早かったことに驚く。

女の子のファンが多いっていうのは、強かったかな。