日曜日に早起き(?)して予約し、
ようやくきたジェジュンのDVD。
冬の入り口、雨まじりの寒い寒い横浜スタジアムの記憶は吹っ飛ぶような、
かっこいいジャケットだった。
K-POPのいろんなCDやらDVDを持っているけど、
ひさびさにジャケットにほれぼれ。
写真もいいけど、
文字のデザインといい、
モノクロの写真に合わせた金色の色使いといい、
風格があるというか、
ジェジュンの射るような視線に負けていない。
これはスタジオで撮った、ポーズを決めた写真ではなくて、
ライブの中の一瞬をとらえた写真だけど、
だからこそかっこいいともいえるし、
ぜんぜんカメラを気にしていないのにどうしてこんなにかっこいいのかとも思うし。
いや、仕事してる男の顔だよね。
グラビアを撮るときも仕事だとは思うけど、
これは本気の本職の顔だ。
一緒に入っていた写真集の写真がまたかっこいい。
(かっこいい、以外の表現がなんかないものか・・・)
ジェジュンはイメージ的には極彩色の人だと思うけど、
本人がカラフルなだけに、一切の色を排除してもかなりインパクトが強い。
音楽に対してはピュアなジュンスが、
音楽の中ではどんな色にでも染まるのとは正反対だ。
真っ赤なペンライトに染まった横浜スタジアムには、
光を浴びる半裸のジェジュンと夜空。
スタジアムの周りの人工的な「街の灯り」。
SJのDVDは、ライブ当日には全然見てなかった光景がいっぱいでるので何度も見てしまうけど、
あの日の私の記憶に残るジェジュンのほうが強烈。
カメラはアップをとらえたり、全身をなめるように撮ったりしているけど、
私が見たジェジュンとは違う~と思うだけで、
また次に見るのには時間が必要かな。
なによりあの3万人の大歓声がすっかり消されているので、
その臨場感がちょっと物足りない。
ライブの撮影技術、もしくは編集がいまいちなのが残念。