ユノも行っちゃった。
日本デビュー以来、K-POPブームを牽引してきたのは東方神起だということに、
異論はないだろう。
2人になっても、K-POPブームが下火になっても、
彼らの人気は安定していたし、
こういう世界は駆け上るより、その高みをキープすることのほうがどれだけ大変か。
チャンミンの入隊も決まっていて、
2人はペンに置き土産を置いて行った。
それぞれのソロ曲。
いつもは1つの曲を2人で歌うけど、
1人ずつだとこんなにも嗜好が違うのかと思うと面白い。
2人ではみせられなかったそれぞれの別の面。
かっこよくボケるとこうなる、というような曲。
さすがにユノは悪っぽく見せても、悪くならない。
こういう露出の多い女の子に囲まれるのは、
およそユノのイメージと違うけど、
ああ、ユノってこういうこともできるのね、
「東方神起」のために隠していること、
もっといろいろあるんじゃないかと思ってしまう。
壁ドンっぽいシーンもあって、なんだか見ているほうが照れる。
最後だからいろいろやってみたというより、
こういうのを出したら2年後の期待をもっと大きくするんじゃないか。
ともあれ、東方神起がちゃんと復活するかどうかってことは、
ペンだけじゃなく、たくさんの人が期待もし、
注目もすると思う。
ただ戻ってくるだけじゃなく、
2年前になる今この時をキープできるかっていうところにかかっているんだから、
入隊中もうかうかしていられなくて、大変。
ユノははたから見ていても、背負っていたものが大きいと思うので、
どうか「フツウの男」の日々も楽しんでください。