今日の雷雨はすごい音だったし、長かった。
いつもは雷雲はあっという間にどこかへ行ってしまうのだけど、
今日のはいつまでも大きな音を立てていて。
今日午後4時半からのキュジョンの握手会。
4時の時点で時間があったら行ってみようと思っていたんだけど、
その前の雨とそのあとの蒸し暑さで気が滅入りそうだった。
仕事もひと息ついて、なんとか空も晴れてきたので、
近くのバス停から渋谷方面へ向かうバスに飛び乗って、
20分後には渋谷タワレコの8階にいた。
これ、タワレコのポスターなんだけど、
キュジョンって手が大きい。
・・・というより顔が小さいのか。
(余談だが、イェソンの顔が大きく見えるのは、手が小さいせいだと思う。)
会場の入り口に着いて、これは混んでいるのか空いているのか、と思う。
100人も入ればいっぱいになりそうな会場の、
向こうの壁の前にはキュジョンの頭が見える。
人はたくさんいるようで、後ろの方は空いている。
全員が並んでいるわけではないようだ。
入口付近のカウンターでCDを売っているので、
それを買えば1枚で1回、握手ができる。
ラックからCDを1枚とってレジに出すと「え?1枚ですか?」というような顔をされた。
そりゃみんな3種類全部とか、何枚もとか買うんでしょうねえ。
私は仕事を抜け出してきたので握手は1回と決めてきたから。
30人くらいが列に並んでいて、そのほかはもう終わった人たちが、
その場にいてキュジョンの顔を見ている。
5分も待たずに私の番がきてしまい、
何を言おうか考える時間もあんまりなかった。
みんな両手で握手して、何か話をしている。
キュジョンもそれを一言ずつちゃんと聞いているようで、
時にはペンとの会話に笑いがおこる。
今日のいでたちは白っぽい細かい柄の薄手のシャツと鮮やかな青いハーフパンツ。
細くて長い膝下が見える。
「一服の清涼剤のよう」という形容詞がぴったりだ。
私の前のご婦人が、「透けて見えそうで見えないところがすごくいい」と褒めていらした。
それって、いやらしいのか、さわやかなのか、どっちなんだろう。
5月のファンミには行ったけれど握手会はなかったので握手は兵役前以来になる。
その時は「また来てね」と言った(記憶がある)ので、
今回は「また会えてうれしい。がんばってね」と言った。
一瞬の日本語を解読できるのかどうかわからないけど、
キュジョンは満面の笑み。
話すことに集中して、両手の感触は良く思い出せない。
列が途切れたら終わりということで、
そう時間もかからないと思い、終わってからも会場でしばらくキュジョンの様子を見ていた。
その間にも、3回も4回も列に並びなおすペンもいる。
もう1回握手するのもいいなあと思ったけど、
こうやって眺めているのもいいなあと思い、
列をとぎらせないように何度も並ぶペンのみなさんに感心しながら、
最後のキュジョンのあいさつまでその光景を見ていた。
雨上がりの空のようにさわやかなキュジョン。
今日はそのあともトークショーとかサイン会までペンは居続けるのだろうけど、
私はタワレコをあとに。
渋谷駅に着いたら、地下道が冠水していて、結局遠回りしてオフィスに戻ることに。
歩く距離も長くなって、蒸し熱いなか汗だく~。
雨上がりはさわやかであるとは限らない。。。
リダは絶対に身近にはいそうもないきれいさだけど、
キュジョンのほうこそ、いそうでいないタイプだと思う。
なんかあのイケメンなのに謙虚な感じがたまらない。
そうだ、その辺にいるそこそこのイケメンはあんまり謙虚じゃないから。
家に帰ってCDを空けたら、盤面がとてもかわいかった。
曲を聴いたら、あいかわらずのまっすぐさ。
2年のお役所勤めでも、
ひねくれもすねもせず、素直に過ごしていたかなと思う。
韓国で売ろうと思ったらこういう曲ではだめなんだろうけど、
これは日本で待っていたペンへのプレゼントなんだろう。
特に、カップリング曲の「君へ ‐僕らのストーリー‐」は
歌詞が「ホシゾラ」の返歌みたいに聞こえる。
あともう1曲、別のCDに入っているのも、聴かないといけないね。