4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

20代最後

20代の最後って何してたかな?

遠い昔で思い出せないというより、

20代が終わるってことをあんまり意識してなかったかもしれない。

30代はするっとやってきたような気がする。

っていうより、20代と30代は1日しか差がないから、フツウの人は。

30代になるまで2年のブランクがあるっていうのが特別なんだろうと思う。

昨日、SMTOWNのソロステージでのチャンミンのコメント。

「僕にとって20代最後のドームのステージになるから」

先日のユチョンの「最後の東京」に続き、なんて重い言葉だったでしょう。

東方神起としてなるべく早く復活するために、

ギリギリまで待たずに兵役に就くことになったチャンミン

20代の青年としてやりたいこともあったかもしれないし、

その選択肢もあったと思うのに、と思うと、

なんだか切ないですね。

チャンミンにとって20代最後のドームのステージでもあったけど、

おそらくウネやシウォンにとっても最後だっただろうと思う。

さらに、リョウクやキュヒョンにとっても。

その辺は来月の味スタを残しているから、言いにくいのだろうか。

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(まったく脈絡がないけど、どうしてもこの画像を貼りたかったから)

今月はSJづくしだったけど、

ひとつひとつ終わっていき、だんだん終わりに近づいている。

どこが終わりで、そこから何が始まるのかぜんぜんわからないけど、

DEVILは日本ではもちろん初披露。

これをあと何回聞ける(見られる)のか?

25日のDEVIL

26日のDEVIL

2日間の公演なのに、いろいろ違う!

2日目は違う衣装にするかと思ったけど、MVと同じカラフルな衣装だった。

おかげで見分けがよくついた。

まず、ヒチョルの髪型が違う。

ヒチョルってば、1日の中でも、サラサラヘア、くるくるヘア、オールバックと変化。

さすが? いや、待ちが長いからか。

そして1日目は「大きく」踊り、2日目は「小さく」踊った。

あれはカンインのアドリブなのかなあ。

だとしたらあの一瞬でみんながついてったのはすごいけど、

衣装が同じだからちょっと変えようってなってたのかもしれない。

このステージ、2回しかないのに、新曲披露なのに、変えちゃうってのがすごい。

ドンへ、大うけしてるし。

2日目は、最初のドンへのソロのところで、

後ろのキュヒョンがにやにやしている。

誰かのミスを見つけたときの笑いだ。

笑いの元はリョウク。めずらしい。

ライブビューイングではわからなかったけど、

リョウクがヘッドセットのマイクを忘れたみたい。

最初から見ると確かに着けてないし、途中でハンドマイクをもって再登場する。

で、2日目のイェソンはなんで衣装じゃなくてSMTOWNのTシャツを着てるんだろう?

で、エンディングはみんなそのSMTOWNのTシャツなのに、

一人だけその真っ赤なジャケット着たままで目立っていた。

「HOPE」の最後、チャンミンが歌うところを歌うのが決まってたから、目立つように??

SJ、なんかみんなすごくいろんなこと考えてる。

26日の「チョギワ」

なんか力のはいったチョギワだった!

みんな20代最後だから?

ヒョクの「声が小さいよ」をチャンミンがするっと日本語にしたら、

すぐにヒョクが「ヨロブン スーパージュニア チョワヨ?」と言って、

「皆さんスーパージュニア好きですか?」チャンミンに言わせたところがすごかった。

いつも根本さんに「私はスーパージュニアのお母さんです」を言わせるあれだよね。

チョギワというのは「ピンとくる」という意味なのだそうだが、

もうこれでしばらくみられないなんて、ぜんぜんピンと来ない。

「夏の終わりのハーモニー」 by Baekhun & Yesung

いや、歌は本当によかったんだけど、最後のあのポーズ(^_^;)

若いエクセルちゃんで、

あれが「アンドレ・キムショー」の定番、「愛のポーズ」だって知ってる人、どれくらいいるだろう??

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うちの倉庫を探したら、兄さんに似ているイ・ジュンギさんのが出てきた。

(女性はタイの女優かなんか)

兄さん、絶対狙ってたと思うけど、このネタ、けっこう古株のペンしかわからないかも。。。

「Bolero」 by Changmin, Kyuhyun and Chen

圧巻だったボレロ

これ難しい曲だと思うんだけど、

チャンミンがこれを選んだ意図は歌詞でよくわかる。

一番キーの高いところを歌うチャンミンはもちろんいいんだけど、

これ、キュヒョンがすごく良かったでしょ。

バラード歌手としては歌いがいのある歌だと思うけど。

お互い20代最後のドームステージを、

「いちご」みたいな曲とこういうので締めくくれて、良かったかな~。