2015年。
2月20日 リダ
3月22日 ジョンミン
5月30日 キュジョン
7月4日 マンネ
そして今日、9月5日 ヨンセン。
今年の初めに、今年5人に会えるとは思っていなかった。
リダの入隊も決まってたし、ごたごたしてたし。
ジョンミンがあんなに早く入隊するとは思ってなかったし、
キュジョンがなかなか音楽活動を再開しないなあなんて、
どうこう言ってるうちに、ヨンセンが帰ってきた。
5月のキュジョンのファンミのMCが今日と同じユミさんだったので、
自然に「キュジョン君の水着が」とか
「ヨンセンヒョンは今、過去最高かっこいいと言ってた」と言う話も出てきて、
それぞれ別のイベントに一人ずつが出ていても、
その内容は当然知ってることとして話が進んでも違和感がない。
7月末にい除隊したヨンセンが日本に来るまではあっという間。
歌えるのか踊れるのか心配してたけど、
そんな心配はナマヨンセンを見たら吹っ飛んでしまって、
一番太っていた時より12キロやせたという体つきは、
活字に「長体」をかけたようだし、細くなった分、ステップも軽やかだ。
腕や足が細いと、やっぱり踊っていてかっこいい。
2日前に日本に来て、この湿度の高い東京でホテルのエアコンの空気にやられたのか、
ときどき咳込んでいたけど、
声は2年前に聞いた時のまま。
曲の後半でとても伸びる、きれいな高音を聞かせてくれた。
ファンミとはいえ、オープニング、中盤、後半と、けっこう曲数はあった。
1週間前にソウルのファンミが終わったばかりなのに、
日本ファンミのためにいくつか日本語の曲に差しかえてくれた。
イェソンも言っていたけど、兵役中、早くステージに上がって歌いたかったと言う気持ちが、
ファンミにしては多い曲数にあらわれていたのかもしれない。
そういう、「本当はやれる子」であるところは、変わってない。
ユミさんに、2年間で変わったところは？と聞かれて、
「やせたこと」と「愛想が良くなったこと」と答えてたが、
体つきは若くなって、気持ちは大人になったってことかな。
（でも、後半、ファンのゲームが長くなって、ちょっと飽きてた感じのところは、変わってない！）
「ほかのメンバーとは連絡取ってるの？」とユミさんがペンが一番聞きたいことを聞いてくれて、
「入隊中の2人のうち1人は公的なところにいるので、時々連絡する」とか
「あとの2人とは、コーヒーを飲みながら、これからの仕事のこととか、女の子の話とか、車の話をする」とか言う。
今日の昼の部では301の話は出なかったけど、
ソウルでは「SS501」としてアルバムを出すという話をしたらしい。
これまでの人生でのピークはいつか、と聞かれて、「UR Man」のころ、と答えていたけど、
あの成功体験は大きいかと思う。
SS501の曲は「Again」だけだったが、
今年のアカデミー賞候補にもなった曲を歌ってくれた。
もしかしてヨンセンは、自慢の高音より、この歌詞を聞かせたかったのかもと思う。
あとでツイッターを見ていて知ったのだけど、
この曲、スパショ6の大阪でイトゥクが歌ったらしい。
（イトゥクの大阪のソロが何かって知ってるってことは、相当なエルプも今日来てたってことね）
今日は、私の好きな「Out The Club」や「Let It Go」も聞けたし、
「Love Ya」の振りをふられて、かっこよくジャンプするのも見られたし、
ファンミとしては満足。
次にライブを見る期待もまたふくらんだ。
「いつでも僕は君といる」 by Heo Young Saeng
入隊前最後の日本でのライブも、この曲が最後だった。
「いつでも僕は君といる」と言う意味が、入隊前とは違って聞こえた。
「除隊したので、僕はこれからもっと皆さんにいい歌を聴かせたい」by Young Saeng
入隊でざわついた気持ちが、除隊したという言葉でこんなに落ち着くとは・・・。
最近SJの入隊話続きでざわざわしてたけど、
それもまたいつかこうしてほっとする日も来るのだと実感できる。
それも1986年生まれで義務警察に行ったヨンセン！
1ヶ月で歌もダンスも復帰できるということもわかったし。
デビューまでの練習生時代が起承転結の「起」とすると
デビュー後から入隊までが「承」、入隊でいったん「転」に向かい、
これからどういう「結」を迎えるのかなあと思う。
これからもまたいくつかの「転」があるかもしれないし、
これが本当に「結」なのかはわからないけど、
ともかくこれからだよね。
まだ業界に慣れない感じのヨンセンのしゃべりを聞いている途中で、
マンネのビデオメッセージが出てきたら、
ああ、なんてよくしゃべるんだろう！！と思ったけど、あれが現役芸能人。
それと、今日は2年経ってペンもずいぶん落ち着いたと思った。
おとなしい？ いや2年前と同じ人たちだと思うし、
入隊前はどこか刹那的な熱狂があったけど、
今日は息をのんでいたのか、肩の荷を下ろしたのか、
それとも久しぶりだったせいか、掛け声もちょっとバラバラな感じで、
ペンのほうがまだエンジンがかかっていない感じ。
じっと待ってた人、なんとかやり過ごしてた人だけが残って、
熱狂することに熱狂してた人たちは、あっさりどこかへ行ってしまったのかもしれないし。
ヨンセンの口調が、もう少し元に戻るころには、
ペンも以前の調子を取り戻すのかも。
