4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

カバー

ツイッターでは基本的にSJの情報を追っかけているけど、

しばらく追っかけているうちに、

エルプが徐々にほかのグループにも手を出し始めるのに出くわす。

新しいグループもどんどん出てくるし、時間も経つし、

人の心も動くな~と思って観察し、行く先のグループをまた見てみたりして、

新しい発見をしたり。

SJの誰のペンかによっても、次に向かう先は違うようで面白い。

顔とか踊りとか歌とか、皆さん入り方が違うので。

そう思うとSJって受け皿大きい!と思う。

間口が広いというか。

昨日のファンミではトゥギが、

「みなさんはもうSJと言う列車に乗ってしまったので、降りられません」

と言ったそうだが、

それって袋のネズミってこと?

そういうわけで、エルプのツイから出てきたSEVENTEENっていうのグループ、

ヒチョルにそっくりの子がいるとこだけど、17人はいないらしい・・・。

メンバーがシュキラに出たりとか、SJの宿舎に泊まっていったりだとかいう話題が出ていた。

先日、ソリソリのカバーをしたという。

「Sorry, sorry」 covered by SEVENTEEN

ラップのところとかちょっと編曲してあって、

リョウクも「面白かった」と言ったステージ。

こういう大人数のグループはオリジナル曲をもらうまでは、

いろんなヒット曲を練習するんだろう。

でもSM以外っていうのがちょっと珍しい。

最近はSJのすごくこなれたソリソリを見慣れていたので、

こうやって振りつけ通りにきっちり踊られると、また新鮮な感じがする。

彼らはオリジナル通りのも踊ったことがあるようで。

「Sorry, sorry」 covered by SEVENTEEN

ダンスの粗いところはうまく照明で隠されてるけど、

確かに1年前より今年のほうがうまくなってる。

こうなるとカバーというより、持ちネタだ。

もちろん、SMの弟たちもカバーしている。

「Sorry, sorry」 covered by SHINee

「Sorry, sorry」 covered by EXO

面白いのはSHINeeは歌中心に見せて、EXOは踊りを見せているところ。

ソリソリは人数がいたほうがかっこうのつく曲なので、

5人ではちょっとさみしいかなと思うところもある。

SJ自体が人数が多いグループなので、

1曲の一人ひとりの見せ場は十数秒しかないのだが、

それだけにその短い間に個々の見せ場を凝縮しないと埋もれてしまうので、

SEVENTEENのほうはまだまだ全体としてソリソリだったな~と言う感じだが、

SHINeeはさすがに自分の見せ方をわかってるかな。

EXOはまだこのころは持ち味を出し切れていない、というか、

まんまSJになっちゃってる感じがする。

ソリソリって、手をすり合わせるところが特徴的だと思われているけど、

けっこう足の動きがポイントだと思う。

足、細長いほうが、かっこいい。

それに、シウォンが真ん中にいる意味が、こうしてカバーを見るとわかってくる。

やっぱりシウォンがセンタ―に立つと、そこに視線が集まる。

カバーを見ていると、「あ、シウォンがいない」と思う。

実は私はカバーとしては、この2グループより、少女時代のほうがかっこよかったなと思っている。

「Sorry, sorry」 covered by 少女時代

少女時代は変に露出してくねくねしないで、

こういうキリっとした曲のほうが似合うと思うけど、

今はもうちょっとラインが丸っこく女らしくなっちゃってるので、

ここまでかっこよくは踊れないかなあ。