4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

SJロス

ウネが入隊してから、ツイッターでも除隊までのカウントダウンが始まっていて、

日に日にウネロスが強まるかと思っていたんだけど、

どうやら私にはウネロスよりも、

今後3年Super Juniorの活動がないっていうSJロスのほうが大きいような気がする。

まあ、ウネは2年後でもちゃんと踊れそうな気がするけど、

3年スパショを休んだら、踊れなくなるお兄さん出そうだし。

今までにも「MAMACITA」まで2年くらい新曲が出ないことがあったけど、

すぎちゃった2年より、この先の3年は長い。

それを見越して、ここのところバタバタっとスペシャルアルバムを出していったのだろう。

ソリソリやミスプル、ミイナなど、「SJファンキー」と呼ばれる独特なリズムのダンス曲で、

世界に出ていったSJ。

最初の頃はSuper Juniorそのものよりも、

このSJファンキーにやられてたように思うけど、

メンバーの個性を知るうちにどんどん「Super Junior」にのめり込んで行ったし。

7集の「MAMACITA」までは、SJらしさっていうものを捨てきれずにいたけれど、

そのなかでもメンバーたちが、自分たちのこれまでよりも長い「先のこと」を考えながら、

ちょっとずつ音楽性を変えていこうとしているのはかいま見えた。

曲自体が大人っぽくなっていったこともあるし、

長く歌い続けられるようにダンスがおとなしくなったと思うこともあったし。

「Devil」でも「Magic」でも、軽快な音楽に乗るところはSJらしいけど、

ソリソリやミスプルのような挑発するようなところはまったくなく、

誰がダンスを間違えようとアドリブを入れようと、

それさえも計算ずくの演出みたいに楽しく見える。

面白くなってきたところで、急にいなくなられる、なんちゅーか、

楽しさも期待もせつなさも持っていき場がない宙ぶらりんな気持ちは、

SS501の時でもJYJでも十分味わったけど、

なんか今回は「3年後に戻ってくる」って言われてるのに妙に不安だ。

SS501の時もJYJの時も、その隙間をSJが埋めてくれた。

今度はその代わりの楽しみをまだ見つけられないせいかも。

「Sorry, sorry」 by Super Junior

今年8月、ロスのSJ~!