キュヒョンのソウルのソロコン、
ライビュを見てきました。
秋に声帯結節でミュージカルを途中降板して、治ってすぐのライブ。
ダメになった声帯と良くなった声帯の画像を見せて、
もう大丈夫って言ってたけど、
それ、みんな見たかったかなあ・・・。
声を聞いたら、6月のジャパンツアーと声が違うって、
すぐわかるけど。。。
あの時、声の調子が悪いって言ってたのを、
そんなこと言うんじゃないって言ったけど、
なるほど、風邪をひいたとかじゃなくて、もうすでに声帯が悪かったのね、と思う。
今日はとても高音も伸びていて、
低い声を使う曲もいっぱいあって、
バラードだけじゃなくて、いろんなジャンルの曲を歌って、
自分とフィーチャリングしたりして、
ふだんはやらないガールズグループの曲まで踊って、
「光化門で」のサビを歌う客席を遠い目で見て、
ああ、これで兵役に行くんだなという顔をしていた。
いままで何人ものアイドルを兵役に送り、
入隊前最後っていうのを見たけど、
泣き顔、笑顔の違いはあっても、同じような、
いつもとは違う悲しさを含んだ顔をする。
ファンの姿、一人ひとりというより、
ひと塊のファンの姿を心にとどめようとするように。
もう、何人も送って、戻ってきたのを知っているので、
おそらく2年後にはちゃんと戻ってくることをわかっているけど、
やっぱり、何の保証があるわけじゃないんですよね。
ミュージカルの曲を入れるとは思っていなかったけど、
モーツァルトはやっぱり最後までできなかったことは心残りだったと思う。
「僕こそ音楽」を、きれいになった声でのびやかに、すごく楽しそうに歌っていた。
このミュージカルが日本に来ることはないと思うけど、
(来たとしてもキュヒョンがキャストになれるかどうか)
私のようにソウルまでは行かれないペンはいっぱいいると思うので、
ライビュのある日に歌ってくれたのはよかった。
日本で歌えるかどうかわからないけど、
(ジュンスは歌ってたなあ)
年明けのジャパンツアーでも、1曲くらい歌ってくれるといい。
(音だけあった)
これ、ジュンスのしか聞いたことなかったけど、
歌い手が変わると違う曲に聞こえる。
ジュンスの方が、心が締め付けられる。
キュヒョンの方が、気持ちが洗われる。
結節くらい治ると思っていたけど、
ただ声が出ればいいってもんじゃないもんね。
昨日、観客席にいたヒチョルがあげたインスタのコメント。
「一生、SJとエルプのそばにいて、つらい思いをせずに歌ってて」
という一言が沁みる。