4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

CBX

EXO-CBX、デビュー。

「Hey! MAMA」 by EXO-CBX

私なんかには、この曲はSHINeeでもよかったんじゃないかと思えちゃう。

EXO-CBXらしさって何だろうと思いながら見る。

見ててもよくわからないけど、バンタンともVIXXともGOT7とも違うのはわかる。

SMらしいってことだろうか。

SMらしいといえば、ユニット名の付け方。

KRY以降、D&E、テティソ、凝ったことはしてない。

ソロでも別の名前を使うことはない。

一人の人のべつの面は見せても、別人格にはならないってことかな~。

何か理由があるのだろうか。

まあ、誰がメンバーなのかは、わかりやすい。

もう1曲の方が好みだ。というかEXOっぽい。

「The One」 by EXO-CBX

途中に過去の曲をちらっと入れてくるところは、

SJなんかも良くやるので、それもSMっぽいと言えば、ぽい。

けっこうデコボコが激しいのだが、

この3人は背格好も似ていて、なんだか粒ぞろい。

それにこのくらいの歌唱力でこれくらい踊れる3人組も、そう簡単には作れないだろう。

踊るのは大変そうだけど、この明るくて軽い感じは、

ほかのボーイズがみんな今、眉間にしわを寄せて踊るのとは対照的だ。

バラードのうまい子たちに、あえてこのPOPな曲っていうのは、

作戦なのか、余裕なのか。

何かが一つ売れると、そのあとをぞろぞろついていくっていう風潮は、

まだあんまり変わってない気がするけど、

SMとかYGあたりは、もうそんなことはぜんぜん気にしてないって感じはしている。

だから、ボーイズはいつも面白くて、

ガールズは苦労すると思う。

女性ファンの方が、新しいものに飛びついて、乗り換えるのが早くて、

男性ファンの方が自分のタイプに対して保守的だからかな。