EXO-CBX、デビュー。
私なんかには、この曲はSHINeeでもよかったんじゃないかと思えちゃう。
EXO-CBXらしさって何だろうと思いながら見る。
見ててもよくわからないけど、バンタンともVIXXともGOT7とも違うのはわかる。
SMらしいってことだろうか。
SMらしいといえば、ユニット名の付け方。
KRY以降、D&E、テティソ、凝ったことはしてない。
ソロでも別の名前を使うことはない。
一人の人のべつの面は見せても、別人格にはならないってことかな~。
何か理由があるのだろうか。
まあ、誰がメンバーなのかは、わかりやすい。
もう1曲の方が好みだ。というかEXOっぽい。
途中に過去の曲をちらっと入れてくるところは、
SJなんかも良くやるので、それもSMっぽいと言えば、ぽい。
けっこうデコボコが激しいのだが、
この3人は背格好も似ていて、なんだか粒ぞろい。
それにこのくらいの歌唱力でこれくらい踊れる3人組も、そう簡単には作れないだろう。
踊るのは大変そうだけど、この明るくて軽い感じは、
ほかのボーイズがみんな今、眉間にしわを寄せて踊るのとは対照的だ。
バラードのうまい子たちに、あえてこのPOPな曲っていうのは、
作戦なのか、余裕なのか。
何かが一つ売れると、そのあとをぞろぞろついていくっていう風潮は、
まだあんまり変わってない気がするけど、
SMとかYGあたりは、もうそんなことはぜんぜん気にしてないって感じはしている。
だから、ボーイズはいつも面白くて、
ガールズは苦労すると思う。
女性ファンの方が、新しいものに飛びついて、乗り換えるのが早くて、
男性ファンの方が自分のタイプに対して保守的だからかな。