4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

One Voice

キュヒョンのソロコン、この前行ったばっかりじゃん、

と思ったけど、入隊前だからもう1回ある。

昨日、関東の平野部でも「雪」の予報があった大寒の日、

パシフィコ横浜で、ツアー最初の横浜公演3日目を見てきた。

2階席の最後列で、

座ったら2階席の人とステージしか見えない。

それがかえって、会場の反応とかまったくなしで良かったかも。

(と、悪い席運を負け惜しみで)

ペンラは買わないつもりで、前のを持っていたけど、

あまりの可愛さに買ってしまいました。

170120.jpg

この雪の結晶がツアーロゴだけど、

よーく見ると、これ音符とト音記号でできている。(昨日気づいた^^;)

追加公演が発表になってるけど、

それが当たらなかったら、

入隊前のキュヒョンを見るのはこれが最後になるから~と思って。

1回目のツアーの方が、バラエティに富んだセトリだったけど、

今回はバラード中心で、

キュヒョン自身もあえて「得意なバラードばっかりで」攻めてきたらしい。

それがツアータイトルの「One Voice」の意味。

いい声だった~。

それはわかってたけど、昨日は特に低い声があったかくて。

東京の冬は雨が少なくて、すごく乾燥している。

それがこの日は「雪」の予報で、

東京の冬に雨や雪の予報が出る日は、北からの冷たい風に南の湿った空気が入り込んでいるということだから、

それがノドには良かったのかもと思う。

なんというか、あったまる声だった。

最初に、今度日本で出る新曲をもってきて、

そのあとは、韓国で出たバラードばかり。

日本の曲、ぜんぜん雰囲気が違うもんね。

途中で出したら流れが変わっちゃうし。

キュヒョンのキャラメル・マキアート・ボイスを堪能しました。

本人もとりあえず横浜最終日ということもあって、

声を出し惜しみすることなく、ミュージカル「モーツァルト」の曲もフルで披露してくれて。

「僕こそ音楽」は、先月ジュンスのを聞いたばかりだけど、

キュヒョンのは本当に明るくて快活なアマデウスだ。

今回もMASAOさんの演出だけど、

毎回、いろんな策を練ってきていて、

踊らないコンサートなのに、見ていて楽しい。

キュヒョンの声に乗せた「音」を見るような楽しさがある。

今回、曲のタイトルがほとんどわからないまま見てたけど、

たぶんこれ↓のときかな、

舞台手前に大きな透けるスクリーンが下がってきて、

その向こうでキュヒョンが歌うんだけど、スクリーンに歌詞が写し出される。

キュヒョンは韓国語で歌っていて、日本語の歌詞が出るのだ。

歌に合わせているので、すごいスピードだし、

文字が揺れたり裏返ったりするんだけど、

漢字の組み合わせを見るだけで、

けっこうな長さを一瞬で認識できる日本語ならではの演出。

「Love in time」 by Kyuhyun

ソン・シギョンさんからもらった曲↓は、やっぱりいい曲。

「Still」 by Kyuhyun

「Terminal」という日本語の新曲を歌った後、すごく疲れていて、

「この曲は力を使うんです」と言う。

踊らない曲は楽だと思っている私は素人なのね。

最初にステージに登場した時から、

遠目でもかなりぽっちゃりしたように見えたキュヒョン。

リョウクもアジトコンの時に、体重を増やしたって言ってたけど、

人前にでるから体重を落とすのはイェソンくらいで、

キュヒョンもやっぱり歌うためには減量しないのかなと。

逆に踊るためには身軽にならないとダメなのかもしれないけど。

そういえば、有名なオペラ歌手はみんな太っている。

体が楽器だから、と聞いたことがある。

キュヒョンの衣装では定番といえるチェスターコートを、

昨日もかっこよく着ていた。

今、街中では、とりあえずこれを着ておけばはずれないって感じでみんな着てるけど、

キュヒョンはほんと、こういう丈の上着が似合う。

きっと流行がすたれても着ているだろうし、

選ぶ曲も、はやりすたりに関係なく、ずっと歌っていく曲だろうなと思う。

追加公演、当たるかなあ。