4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

OST

今、BS11で土日に放送中の

「君を愛した時間~ワタシとカレの恋愛白書」っていうドラマを見ていて、

これにキュヒョンが歌う曲が入っている。

「The time we were not in love」 by Kyuhyun

この曲は主に、イ・ジヌクが演じているチェ・ウォンの心情を表現するときに流れてる。

長いつきあいのオ・ハナ(ハ・ジウォン)に対する気持ちに正直になれない感じを

切なく表現する。

横浜公演ではリクエストの2位に、「製パン王 キム・タック」のOST曲が選ばれていて、

リクエストした人のコメントは

「キュヒョンを知った曲だから」というものだった。

おそらくドラマを見てこの曲を聞いて、キュヒョンを知ったのだろう。

「希望は眠らない夢」 by Kyuhyun

挿入歌が効果的に使われれば使われるほど、

誰が歌ったのかとか、タイトルとかを知りたくなるものだ。

でもOSTって、ドラマを盛り上げるためのエッセンスなので、

曲そのものだけを聞くと、それほどでもというか、

似かよっているところがあって、わりと平凡だったりする。

ドラマの、グッとくる展開があってのOSTだし、

いいところでかかるメロディだから、記憶に残るのだ。

でもたいていの場合は、そこまで。

ドラマで使われた曲、ということで記憶されるだけ。

曲だけが、ドラマを離れて一人歩きするには、

あと少し、なにか違う力が必要だろう。

イェソンの「ネガアニミョンアンデ」も「モクチ」もそうだけど、

もはや、ドラマのOSTだったということの方が知られていないかも。

それゆえに、イェソンのアルバムには入らないかもしれないけど、

できればこの2曲、入れてほしい。

(きれいな音源がないんだもん)

SS6のソウル公演で、シンドンが歌ったこの曲も、

Kポペンは、OSTだってことは知らない人の方が多いかもしれない。

「忘れないで」 by Beak Ji Young (ドラマ「IRIS」 OSTより)