1986年生まれのトップを切って、
ジェジュンが帰ってきた。
おかえり。
「浮気したら殺すぞ」とペンに言って、入隊したジェジュン。
浮気する暇もなく、2年は過ぎました。
ジェジュンの2年は長かったようです。
日本ツアーの初日、横浜アリーナ。
どんな雰囲気になるんだろうと思ったけど、
最初こそ絶叫が聞こえたけど、
確かに戻ってきたジェジュンを見て、
ペンたちも徐々に落ち着きを取り戻して。
落ち着きというか、2年がまるでなかったかのように、
あの緊迫した雰囲気のファンミがウソのようだ。
まだ少し、脇腹?あたりに軍人らしさが残っているという。
日本語も2000語くらい忘れたというし、
日本のギャグにもついていけないという。
折れそうなほどに細くて、見ている方がハラハラした2年前に比べると、
全体がちょっとふっくらして、それはかなり良い感じ。
「食べて~」と思ってたけど、
今回は日本に来て、食べたいと思ったものは全部食べたと。
軍隊に行かなくちゃ、行かなくちゃと思っていた2年前に比べると、
かなり吹っ切れた感じ、というか、
めちゃめちゃ落ち着いた感じ。
オープニングは「One Kiss」から。
しかもこれを日本語で歌った。
セトリのうち、10曲くらいを日本語にしたかったけど間に合わなかったという。
前は、日本の曲を何曲か入れたけれど、今回はなくて、
自分の歌を日本語にしたかったらしい。
今日は3曲を日本語で。
「日本でアルバムを出してほしい」っていう会場の声に、
ゆっくりとうなづいた。
歌でメッセージを伝えたいっていうジェジュンの思いは
2年前と変わらないようだ。
2年間、その間に出たアルバムも含めて、
ずいぶん聞いてたので、
初日だし、ソウルのセトリもちらっと見ただけだったけど、
ああ、これも、この曲も歌ってくれるんだ~と思いながら、
1曲1曲、楽しめました。
野外のスタジアムでもあれほど寒さに強かったジェジュンが、
「風邪ひいてるから脱がない」とか、
あれほど疲れを知らなかったジェジュンが、
2,3曲で息を切らしたりとか、
確かに時間は過ぎ、年齢は重ねたのかもしれない。
(曲間のトークが長い^^;)
前より声が小さいと言われたペンたちも、
同じように年をとってる。
「40歳になったら」という話をした。
前は軍隊のその先の話はあんまりしなかったように思う。
ジェジュンが40歳になったらなんて考えたくもないけど、
(彼がどうのより、自分の年を考えると・・・)
もう、焦らず、怖がらず、じっくりとやりたいことをやってほしい。
再び彼らがステージに立つのを待ち、
そして今、兵役をまったペンだから。
2年たって、ステージの演出技術も進化したようだ。
改装の終わった横浜アリーナの光の演出がきれいだった。
バンドは今回は韓国から連れてきていて、すごくいい音だった。
(ミキシングはちょいといただけないところもあった)
マイクスタンドは相変わらずかっこいい。
だけどちょっと邪魔。
「J」のマイクは、Jだからいいんだな。
最後の曲終わったら、呼んでね、呼んでね、ってかなり心配そうだったけど、
アンコールのこの曲も日本語で。
「Just Another Girl」 by Kim Jae Joong
無理に日本語にしなくても、という人もいるけど、
日本語には日本人にしかわかんない味わいがある。
25、26日にさいたまアリーナで追加公演があるって。
さて、どうしよう。
最初から土日を発表してくれれば。。。
キュヒョンが心配するのも、無理はない。
帰りに新横浜へ向かう途中で、
「3時間もやるなら6時からにしてほしいよね~」という方がいたけど、
6時横アリじゃ、間に合いませんのよ、勤め人には。。。