イェソンが、同い年だという歌手のアリさんとデュエットの新曲を出した。
「You are not here」 by Yesung & Ali
つい先日はSMの後輩、レドベルのスルギちゃんとデュエットを出したばかり。
スルギちゃんとは昔「いつか曲を作ってあげる」という約束をしてたそうで、それをしっかり守った。
ちょっと若っぽく歌っているように思う。
「Darling U」 by Yesung & Seulgi (Red Velvet)
初ソロアルバムではインディーズのCHEEZEのボーカル、ダルチョンさんとのデュエット曲がある。
ダルチョンさんの声は細いけど力強くて、美しい。
「Spring in me」 by Yesung & Dalchong（CHEEZE)
この3つの中では、アリさんとの曲が一番リラックスして歌っているというか、
アリさんの歌い方が大人っぽいので、イェソンの声がいつもよりぞくぞくする。
そういえば「デュエットソングフェスティバル」でも、女性とデュエットしてた。
素人さんと合わせているのを聞くと、
上の3つのデュエットがすごいと分かる。
素人さんは自分のことで精いっぱいなんだろうが。
なるほど、デュエットでは呼吸というか、どうやって相手と合わせるかが大事なのだ。
相手に引きずられてもいけないし、
自分だけ目立ってもいけない。
一緒に歌って上手にハモればいいというのでもない。
相乗効果というか、ケミというか、違う世界を作りだせないとプロとは言えない。
アリさんとスルギちゃんとダルチョンさんはぜんぜん違うタイプのボーカルだけど、
それぞれに合わせていながら、イェソンらしさも保つ。
デュエットするのって大変なのですね。
