4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

Y's SONG in YOKOHAMA その1

29日、30日とパシフィコ横浜で行われたイェソンのソロコンサートに行ってきました。

どっちかはずれるかな?と思っていたチケットだったので、

(前回は2日ともはずれたので^^;)

2日とも当たってびっくり。

良い席、とまでは言えなかったけど、行けてラッキー。

1日目はこんな席運ってある??っていうほどで、

1階最後列の端。

最前列は当たったこともないのに、最後列は何度目かで、

それも端の席っていう確率ってどれほどかと思う。

ただの端ではない。最後列の端。

客席を回る演出も、モニタースクリーンもないって聞いていたので、

どんだけなのだろうと思って行きましたが、

本当に端っこだったので。

もうこうなったらやることは一つ。

後ろを気にせずペンラを振り回す。

ところが始まったら、誰も席を立たないどころか、

ペンラも振り回さず。

曲が終わると拍手が流れるという、ライブというより音楽会。

ペンラを付けていると、その明かりが歌を邪魔するので、

なんとなく消してしまうし、

前半は弦楽(ストリングス)も入ったバラード中心で、

ペンラを振り回すどころではなく。

ようやく後半からノリのいい曲が入ってきて、

胸の高さどころか、手をまっすぐにあげて振り回してみる。

イェソンの目に留まったかどうか、わかりません。

何しろ遠い。

でも、一番後ろの、あの端でもペンラが動いていて、

ちゃんとファンが座っているよっていうことはわかってくれたんじゃないかと。

1曲が結構ながいのでね。腕は疲れました。

曲間のVCRもなく、イェソンが着替える間は15分の休憩がはいったので、

イェソンはずっとステージ上に居続け、歌い、ちょっと話す。

イェソンが歌うのが好きなファンにとっては、たまらないコンサートでした。

3都市6公演、しかも全部平日っていうことで、

本人は集客がかなり心配だったようだけど、

横浜は3階までほぼ満席。

2日目には、「どの場所でもチケット代が同じ。しかも席はランダム」ということを知ったらしく、

2階、3階席への気配りはすごかった。

1階の最後列にもね、気づいてくれてたらうれしいです。

でも、パシフィコは横に広い会場なので、

東京フォーラムほど奥まっていないからか、

見やすかったです。

2日目は、1階席のほぼ中央っていう席でしたが、

音は全然違いました。

1日目は、イェソン、声が思ったほど出てない~と思ったのに、

2日目は、演奏の音もイェソンの声の迫力もすごくて。

席の場所でこんなに違うか、って実感しました。

やっぱり同じ料金は、ないよね。

招待席というのは最前列じゃなくて、たいてい10列目より後ろ、

パシフィコでは、前が通路になっているところ(29列目)がどうも関係者席だったけど、

(イェソンのご両親もそこにいました)

それよりも数列後ろだったので、両側の壁からの反響もちょうどよくて。

最後列の端は、横も後ろも壁なので、音が割れてた感じでした。

立ちっぱなしのノリノリのライブでは、

音もガンガンなっているし、

見えるかどうかだけでそんなこともあまり感じないのだけど、

音がね、すごく重要なコンサートだったなあと思ったのでした。