4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

ファンミ2日目

2日目の芸人さんはあばれる君。

私はサンシャイン池崎さんより、こっちの方が知ってたけど、

面白かったのは初日のほうだった。

テンションが高くてね、それをSJメンバーが面白がってマネしてたけど、

あばれる君のマネはしてなかった。

ピン芸人さんが、およそ1万人の(それも女ばっか)の前で、

芸をやるっていうのも、あんまりないと思うし、

それにモニターもいっぱいあるしね。

と~っても緊張したと思います。

他のグループペンは、自分たちのグループの方が面白いと思ってると思うけど、

たいていの場合は突っこんでくれる人が必要なんで、

SJのように、芸人さんやMCの突っこみは不要、

自分たちでお互いにつっこんで、延々とそれをやるっていうグループは他にはない。

ま、延々とやるっていうのはいかにも韓国らしくて、

あっちは、ドラマも料理も延々と続くし、

ギャグも、これでもかというほど続くし、

そういえば反日運動もいつまでも終わらない。

見ている方が、「あ~、もうちょっと」というところでさっと切り上げるということをしない。

それに一生懸命「見せる芸」を考えている人たちにとっては、

自分たちだけが楽しんでいる感じなのに、

あれだけお客さんにウケるというのは、わけわかんないでしょうね。

ファンミは「Sports Day」ということで、障害物競争やなにやら、

たわいのないゲームで進行したんだけど、

勝ち負けより、笑いをとる人、ファンサをする人、ゲームに取り組む人と、

メンバーの性格が出て面白い。

そしてゲームに取り組んだ人が必ず勝つわけでもないというところがミソ。

トイレットペーパーの早巻き競争(初日だった?)では、

いきなりヒョクの邪魔をするドンヘ、

体に巻きつけ始めるイトゥク、

ペーパーの端をもって走り出すシンドンとか

一瞬でいろんなことが起こるので、もう笑ってみているしかない。

ファンミではシンドンを久し振りに見たんだけど、

シンドンって、やっぱりほかのメンバーと考えることがちょっと違ってて面白い。

初日にSMTOWNでもやったRIZAPのネタがもうちょっとウケないと思ったのか、

2日目には「35億」ネタを持ち込んだ。

イトゥクは初日のサンシャイン池崎のネタが気に入ったのか、ずっとそればかりやる。

言葉の通じない同士、体を使った芸は通じ合うものがあって面白いのかも。

(2日目だけ見た人にはなんだ?という感じかもだけど)

最近、つらいことばかりあったわけじゃないけど、

ファンミの間中、大笑いしている自分に気づいて、

ああ、こんなに笑うの久しぶりだなあと思った。

よけいなことを考えさせない、というのもすごい芸だと思う。

12月に日本でリリースする新曲も披露された。

シウォンの作曲だという曲、「On and on」。

「On and on」 ティーザー

「On and on」って延々とっていう意味だよね。