K-POPを聞くようになってティーザーというのにも慣れたけど、
これ最初は本当によくわからないシステムだった。
日本だと、曲の発売日までの間にCMを流す。
Mステだとか、夜中のCountdownTVとか歌番組を見ていないと、
そういうCMに出くわすこともない。
あちらは完全にネットだけを意識していて、
最初の放送日に合わせて、1週間くらいまえから、徐々に盛り上げていく戦法。
ティーザーだけじゃ、曲も何もぜんぜんわかんないことが多い。
そもそもティーザーって、ちょこっと出しをしてみて、
世間の反応がどうなのかを見たりする目的で出すもんだけど、
K-POPで言うところのティーザーは、まったく「あおり」でしかない。
そしてあおられるペンたち。
「MAMACITA」や「DEVIL」の時と同様、
今回のMVもドラマ仕立て。
ブラックスーツのオークションの場で、メンバーそれぞれが役割を持っている。
スパショをドラマ仕立てにしたのは、たぶんMASAOさんが演出に入ってからだと思うけど、
その後MVもストーリーを持ったものになっている。
「MAMACITA」の時にはどっちかっていうとマンガちっくだったけれど、
「DEVIL」からはちょっと大人感も出してきて、いい感じ。
メンバー一人ひとりのキャラが立っているのでできることではある。
明日の「知っているお兄さん」をかわぎりに、バラエティの出演もたくさん決まっていて、
ああ、忙しい11月になるね。