スパショ3日間が終わったら、
あれやこれや、いろいろ書こうと思っていたんだけれど。
昨日、帰宅途中の電車で知ったジョンヒョンの訃報から、
なんだかいろんなことが上の空だ。
それでもまあ、仕事は仕事として、なんとかやって。
こういう話は、初めに聞いた時の衝撃は結構簡単で。
世の中何が起こっているのか、ちょっと理解が遅くなるような感じだ。
本当のことなんだ、と自覚するまでには時間がかかる。
その間のふわふわした、居場所のないような不安な感じ、
何かの間違いだと言ってほしいと思う切実な感じ。
死とそのすぐあとにくる弔いは、恐ろしいスピードでやってくる。
考える時間などない方が、誰にとってもいいのかもしれない。
いろいろなことも、時間とともに詳細になってきて、
そして、わからないことがどんどん増える。
身近な人というわけではないけれど、
いつもごく近くにいた人がいなくなるというのと同じように、
悲しみ、というか大きな穴があいたような空虚な気持ちは、
日に日にどんどん大きくなり、
そして時間とともに、ちょっとずつ小さくなっては、
またあるきっかけとともに、襲いかかってくるのだろう。
長く生きていると、そういうことには、何度か立ち会うことになるけれど、
何度目かとかは関係なく、
いつもとてもやるせない。
特に、若くて才能がある人の場合には。
ソロのライビュ、見に行ったのいつだっけ?と思い返してみた。
ちょうど2年前だったようだ。
今年のソロコンは、ライビュやらないんだ~、と思ったばっかりだったのに。
その国の冬は、あたたかいですか。