4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

最初で最後?

日本デビューのCD、初回限定版のAバージョンとBバージョンの2枚を購入したら、

ジェジュンのハイタッチ会の当たり券が1枚出てきました。

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ジェジュンがハイタッチ会をやるとは思っていなかったので、

へぇ~、当たるんだ~、と思っていましたが、

ツイッターの反応を見ると、すごく当たっているのか、

全然当たらないのかよくわからず。

ネットでは6万円とかついてるし、

応募したわけではないので、果たして何人に当たっているのかもわからず。

わかっているのは、当たり券は初回限定版にしか入っておらず、

それは発売初日には在庫がなかったということ。

連日の酷暑。

13時から16時の間に行けばいいとあるけれど、

これ、外で並ばされたらかなわないな~と思った。

会場を確認したら、パシフィコの展示ホール2つになっている。

たぶんこの中で待たせてくれるんだろうと推測。

3時間やるっていうことは、当たりは5000枚くらいかな、と思った。

いろんなハイタッチ会、握手会に行ったけれど、

ハイタッチ会は結構高速で、1000人はだいたい30~40分くらいで終わってしまう。

ビョンホンさんが東京国際フォーラムでやった握手会では

5000人を3時間くらいかかったと記憶している。

リダが中野サンプラザで、本人が客席をまわって握手会をしたときは、

1万人を6時間くらいかけたはず。

開場が11時だったが、午前中からツイッターで様子見しながら、

13時半ごろみなとみらいに到着。

もう会場を出て駅に戻ってくる人たちと行違う。

ハイタッチ会が始まる前から並んでも、始まってから並んでも

待つのは同じくらいだろうと思っていた。

当日売るCDにはもう当たり券は入っていないので、

リダの時のように、その場で何枚も買い足して、並びなおす人もいない。

クイーンズを出て、パシフィコの展示ホールの間だけが外で、

横浜は海のそばなのに、少しも海風のさわやかさを感じることもなく、熱風の中を歩く。

展示ホール内は、天井も高く、相当大きな空間なのに、

けっこう強く空調が効いていて、カーディガンを持ってきたのは正解、と思った。

会場の半分くらい、人で埋まっていて、列は絶えず動いている。

人のいないところは涼しかったが、だんだん列が進んで、

人の流れの中に入ると、むっとしてくる。

これからジェジュンに会う、という女たちの熱気もあり。

これを一人で受け止めるんだから、すごいなと思う。

並び始めてすぐ、1部が終了して、ジェジュンの休憩に入る。

休憩は20分くらい。

2部が開始して、ジェジュンまでたどり着けるかなと思ったが、

40分ほどして再度休憩タイム。

ジェジュンに「会えた」のは、15時20分前後だったかなあ。

もう、1時間半も待って、本当に一瞬。

ジェジュン本人に会ったというよりは、テレビ画面とハイタッチしたって言われても、

そうかもと思うくらい。

ぴかぴかでとってもきれいでした。

驚いたのは、並んでいるペンに向かって、

お兄さんがず~っと、「ソフトタッチでお願い」と言い続けていたのに、

ジェジュンのほうから、パチンと音がするほどハイタッチしてきたこと。

こっちは「触るだけ」と思っていたのに、その皮膚が接触する「パチン」が意外で、

間近で見た顔より、その感触のほうがリアリティがあった。

ハイタッチ会は6000人だったそうです。

6000人とパチンしたあとは、その手はどうなってしまうのだろう?

K-POPアイドルのコンサート以外のハイタッチ会とかイベントと言えば、

これまでけっこういろいろ、ペンからの文句が多かったように思う。

それはほとんどが、「運営」に対してなのだが、

今日ほどではなくても暑い中で何時間も待ったり、

寒い日の早朝だったこともある。

予定の時間に始まらなかったり、急に終わったり、

現場で不公平があったとか、

アイドル本人は悪くないといいながら、

あれこれ不平不満が噴出する。

今日は、このひどい暑さは予想されてなかったとはいえ、

ちゃんと全員が入れるだけのエアコンの効いた場所を確保してくれたことが良かった。

並んだ順に、ではなく、当たり券とハイタッチ券を引きかえれば、

時間内に来ればいいよというのもよかった。

午前中に来て、お見送り抽選会用のCDを買って、ハイタッチ券を引き替えて、

お昼ご飯を食べに行くこともできた。

私は現場があまりに暑かったら、帰ろうと思っていたんだけど。

並んでいる列に階段とか、曲がり角とかがあると、

その先に何があるのかわからないけど、

大きなホールの中で、きれいに蛇行しながら並んでいるので、

自分がどのくらいの位置にいるのかも分かる。

ジェジュンが休憩しているとき以外は、列はずっと動き続けている。

「ソフトタッチをお願いします」と言い続けたお兄さんも、

DJポリスほどは面白くはなかったけれど、

ただ、とにかく並んで待たされるのではなく、

常に何かを言っててくれたことが良かったと思う。

どんどん増えるペンに対して、同じことを言っていただけだと思うけれど、

ハイタッチ会が順調に進んでいるということがわかるというのは安心する。

たぶん、日本の会社には握手会とかハイタッチ会の細かいノウハウがあるんでしょうけどね。

20分くらいの休憩をはさみながらというやり方で、結局5部まであったらしい。

ジェジュン、おつかれさまでした。

リダが1万人と握手したときは、リダは本気なんだなと思ったし、

同じ意味で、ジェジュンの日本デビューの本気度も感じられた。

ジェジュンとハイタッチなんて、最初で最後かもしれないと思って、

暑さも覚悟して、水も扇子も汗拭きティッシュも持って行ってみたけれど、

ジェジュンは、どう思っているかな。