4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

ホールC

最初は弦楽のチューニングから。

グランドピアノとバイオリン、ヴィオラ、チェロ。

ミュージカル、「メイビー・ハッピー・エンド」のスペシャルコンサートは、

静かに始まった。

これチケット取れてほんとによかった~。

イェソンの歌を、東京国際フォーラムホールCで聞けるなんて!

セトリは事前に公開されていた。

先にセトリを知るのは初めてじゃない?

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ところが兄さんは、「ウリ」を歌わなかった。

あとでナモさんが「どうして歌わなかったの?と聞いてたけれど、

なんでだろう?

セトリはミュージカルの曲とイェソンの持ち歌、

ナモさんとサンウンさんのソロで構成されていた。

イェソンはミュージカルではサンウンさんとの共演がなく、

後ろの画面にジュヨンさんとの映像が映るのでなんか変な感じ。

それをサンウンさんから指摘されると、

初めて気づいたようなイェソンさんにびっくり。

(数公演だったのに共演してないって、気づいてなかったのか??)

曲紹介もなく(事前に公開されてたからか?)、

MCもなく、ついでに通訳もなく、

兄さんは日本語をしゃべる気がなく(^^;

ナモさんとサンウンさんのおぼつかない日本語が頼り。

たぶん昼の部のSE7ENさんは日本語オッケーだったんだろうけど。

兄さんに至っては、韓国語でだ~っとしゃべった後、

後でだれか翻訳してSNSに挙げて、と(^^;

帰りにエスカレーターのところで、

「しゃべる気ないなら、やっぱりこっちが韓国語やらなきゃ」と言ってた。

通訳なしだったことに文句を言わないエルプが偉い。

でもいいの。

私は歌を聴きに行ったの。

1500人規模のホールで生歌を聴けたんだから、大変満足です。

最初、静かに始まったので、

誰も立ち上がることなく、静かに静かに、

会場中がイェソンさんの「芸術的な声」に聞き入っていました。

実は行く途中でペンラを持っていないことを思い出したんだけど、

ペンラを持っていない人も多くてほっとした。

(でも持っていけばよかった~)

「Paper Umbrella」はセトリになかったけど、アンコールで。

あと「Let Me Kiss」。

けっこうソロ曲をたくさんきけました。

日本のアルバムが出るって言ってたけど、

ソロアルバムなのかSJのアルバムなのか、不明。

最後のコメントは、翻訳を上げてくれた人のを見ると、

「日本に来るのは(朝早くて)大変だったけど、

ここにも(東京だけじゃなく)遠くから来てくれてる人もいると思うと、

頑張らないと」

とかいうことだったらしい。

SJのスケジュールも詰まっている間の、

けっこう面倒くさいスケジュールだったのかも。

イェソンからしたら小さいホールの1回だけの公演だったけど、

天井席まで満席だったし、

それなりに気持ちよく歌ってたように思う。

ああ、今日は気持ちよく歌ってるな~というのは、

小さいホールで表情もよく見えるから、

こっちにも伝わる。

「We」 by Yesung