最初は弦楽のチューニングから。
グランドピアノとバイオリン、ヴィオラ、チェロ。
ミュージカル、「メイビー・ハッピー・エンド」のスペシャルコンサートは、
静かに始まった。
これチケット取れてほんとによかった~。
イェソンの歌を、東京国際フォーラムホールCで聞けるなんて!
セトリは事前に公開されていた。
先にセトリを知るのは初めてじゃない?
ところが兄さんは、「ウリ」を歌わなかった。
あとでナモさんが「どうして歌わなかったの?と聞いてたけれど、
なんでだろう?
セトリはミュージカルの曲とイェソンの持ち歌、
ナモさんとサンウンさんのソロで構成されていた。
イェソンはミュージカルではサンウンさんとの共演がなく、
後ろの画面にジュヨンさんとの映像が映るのでなんか変な感じ。
それをサンウンさんから指摘されると、
初めて気づいたようなイェソンさんにびっくり。
(数公演だったのに共演してないって、気づいてなかったのか??)
曲紹介もなく(事前に公開されてたからか?)、
MCもなく、ついでに通訳もなく、
兄さんは日本語をしゃべる気がなく(^^;
ナモさんとサンウンさんのおぼつかない日本語が頼り。
たぶん昼の部のSE7ENさんは日本語オッケーだったんだろうけど。
兄さんに至っては、韓国語でだ~っとしゃべった後、
後でだれか翻訳してSNSに挙げて、と(^^;
帰りにエスカレーターのところで、
「しゃべる気ないなら、やっぱりこっちが韓国語やらなきゃ」と言ってた。
通訳なしだったことに文句を言わないエルプが偉い。
でもいいの。
私は歌を聴きに行ったの。
1500人規模のホールで生歌を聴けたんだから、大変満足です。
最初、静かに始まったので、
誰も立ち上がることなく、静かに静かに、
会場中がイェソンさんの「芸術的な声」に聞き入っていました。
実は行く途中でペンラを持っていないことを思い出したんだけど、
ペンラを持っていない人も多くてほっとした。
(でも持っていけばよかった~)
「Paper Umbrella」はセトリになかったけど、アンコールで。
あと「Let Me Kiss」。
けっこうソロ曲をたくさんきけました。
日本のアルバムが出るって言ってたけど、
ソロアルバムなのかSJのアルバムなのか、不明。
最後のコメントは、翻訳を上げてくれた人のを見ると、
「日本に来るのは(朝早くて)大変だったけど、
ここにも(東京だけじゃなく)遠くから来てくれてる人もいると思うと、
頑張らないと」
とかいうことだったらしい。
SJのスケジュールも詰まっている間の、
けっこう面倒くさいスケジュールだったのかも。
イェソンからしたら小さいホールの1回だけの公演だったけど、
天井席まで満席だったし、
それなりに気持ちよく歌ってたように思う。
ああ、今日は気持ちよく歌ってるな~というのは、
小さいホールで表情もよく見えるから、
こっちにも伝わる。